久しぶりの更新となってしまいました。
長野マラソンを無事完走して、ちょっとモチベーションがなくなってしまいました。
二日前から雨が降り続き完全休養。今朝ようやく降り止んだのでランニングに出かけました。
いつもの田んぼの中のコースを走っていると足に水でもかかったような冷たい感覚が。
見るとふくらはぎに細い紐のようなものがからまっている。濡れたワラを踏んでそれが跳ねて絡みついたのだろうと思い取ろうとすると・・・
ヒェ~!動いてる!
長さ30cm以上ある謎の生物。
よく見ると三角形の頭があります。
プラナリアという体を細かく切っても再生する生物がいますが、その仲間かも?
家に帰ってネットで調べてみたら「オオミスジコウガイビル」というヒルの仲間でした。
山ヒルのように血を吸うような事はないようですが、何故私の足に。
きっと大雨でどこからか流されてきたのでしょう。
それにしても世の中には色々な生物がいるものだ。
気持ち悪い画像をお見せしてしまったので、お口直しにあぜ道に咲いていた可憐な花をお見せします。
最近春になると空地や土手にたくさん見かけるようになりました。
これは4月上旬の画像です。そして1ヵ月半後の今日は・・・
真っ赤な実が成ってました。
なんでも食用になるらしいが、ちょっと怖くて口にできませんでした。
堤防の土手にたくさん咲いていてきれいです。
しかし当市のホームページにはアカミミガメ・ジャンボタニシと並んで特定外来生物に指定され、駆除の対象となってます。
繁殖力が強くて在来種の脅威となるらしいですが、所詮人間の勝手な区分にすぎないですね。