さぬきこどもの国で開催された、「お父さん応援プログラム」に参加してきました。
このプログラムは、NPO法人新座子育てネットワークのプログラムで、四国発上陸とのことでした。また、NPO法人新座子育てネットワークにより、開発された日本で初めてのお父さん向け子育て研修プログラムのようです。
研修の時間は2時間で、プログラムの内容にしては、かなり忙しい感じでしたがそれなりに学びと発見があり、満足できるものでした。
ワークとレクチャーを交互に行いましたが、プログラムが結構完成度が高いおかげで、要点をまとめられて、理解しやすい内容でした。
レクチャーでは、日本のお父さんのおかれている現状から始まり、、「お父さんの子育て参加による影響の中で、「子供への影響」「お父さんへの影響」「お母さんへの影響」と立場ごとにまとめられるなど、面白い切り口のまとめ方もありました。
改めて感じたことは、「お父さんへの影響」の切り口でした。
確かに、お父さんも子育てで影響を受けているのです。少し、心に響いた内容を紹介すると
- 親として人間としての自信が増加する。
- 子供を通じての人間関係の広がる
- 子供時代の再体験と新発見
- 対人関係能力のアップ
- より健康になる
が上げられていました。
すべて、確かにって感じでした。
ワークにおいては、積み木で「家庭と会社」をチームで話し合いながら、タワーとして組み立てました。
ワークを終えて、分かった(感じた)ことは、共同で組み立てる過程において、各お父さんの家庭のイメージや会社のイメージに関するコミュニケーションが必要であり、そのことにより意識が共有化されていく。
「やっぱり、基礎がしっかりしないと、いけないね」
「会社との連携もいるね」
「支え合うことも必要だね」
「前に進むことも重要だね」
などなど。
最後に、感動した気づきは、家庭も会社も、思うように行かないときもある。
積み木のように崩れるときもある。その時は、崩れないように補強したり、やり直したらよいということでした。
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