晴嵐改の生存確認ブログ

ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず

有給休暇を取得せよ?

2005年11月16日 | 時事
有給休暇の消化率は半分(IT-PLUS)

1年当たりの有給休暇の付与日数が2003年で平均18日、取得日数が半分以下の8.5日、取得率は47.4%にとどまっている。

――とのことですが、他人事じゃないですね(^^;
実際問題として年次有給休暇を100%消化できるサラリーマンって、かなり恵まれてるんじゃないかなって思いますけども。
やっぱり人数が足りてなかったり、ギリギリだったりしたら、なかなか休みにくいですしね。それでいて、残業手当も出ない。出ないんだけど、働かなければ仕事が片づかない。
そんな逼迫した民間の現状は、お役所勤めをしている人にはわからないんじゃないかなと思います。

もし、本気で有給休暇取得状況の改善を考えているのであれば、罰則規定を設けるくらいでないと無理だと思います。例えば、全従業員の有給休暇取得率の平均値が60%未満だったら、何日間かの業務停止処分にするとか。
それも、有給休暇を取らせないと会社が損するくらいのキツいヤツでないと、効果は無いでしょうけどね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿