晴明館☆柔道☆日記

明野晴明館や柔道に関すること、その他いろいろなことの日記

8月30日

2008-08-31 06:12:38 | 晴明館
8月30日(土) 大宮立志塾杯

大宮立志塾杯、今年初めて参加をした。

会場が遠い(埼玉県さいたま市)ということもあり個人ごとの

参加となった。晴明館からは、6年のゆかと4年のひでの2人だけが

出場した。

この大会は、学年は関係なしの「完全体重制」、なかなか面白い方式だ。

結果は、ゆかが予選リーグは2試合とも一本勝ちで抜けたけど、決勝

トーナメントで惜しくも敗れベスト8、ひでは相手が全て5,6年にも

関わらず見事に優勝した。相手も強く、厳しい試合ばかりだった。


ただ…、もう来年は参加させたくない。

ルールが…、「国際ルール」????

小学生と中学生だけの大会なのに!(絞め・関節はなし)

小・中学生の大会を国際ルールで行っていいのかどうか、講道館

柔道試合審判規定:少年規定」でやらなければならないのか、という

ことはよく分からないが、「少年規定」は、

「中学生,小学生の試合は,講道館柔道試合審判規定・少年規定で
行われる。少年は身体の発育発達過程にあり,柔道を行うことにより,
安全で正しい技の掛けかたや対処の仕方を体得させ,長く柔道の修業を
行っていけることを目的とし1982(昭和57)年に設けられた。特に
少年が用いることが好ましくない事項,安全面から考慮しなければ
ならない事項を定めて,勝負を決するようにしている。」
※「詳細 柔道のルールと審判法」大修館書店より
(竹内喜徳、小俣幸嗣、尾形敬史、松井勲)

とある。

それが、小学生なのに、後えりもOK,両膝着きの背負いもOK,

双手刈りもOK,巻き込みもOK…。

どういうこと? そんなばかな!

言いたいことはたくさんあるけど、参加は、今年限りにしたい。