ことしは、アマチュア天文家の本田實先生の生誕100年です。
「本田實生誕100年記念」の名前を、観望会などに冠していただけないでしょうか。
子どもたちに、星を見ることが大好きになってほしいとの願いからです。
2012年8月は、本田實生誕100年を前にして、倉敷市内各地での「倉敷から星を見る会」を小学校や保育園で開催し、のべ約400人が参加しました。
ご命日前夜の8月25日には、倉敷市の「ライフパーク倉敷」の屋上で、本田先生の遺品・口径50センチドブソニアンを使った観望会も実現しました。
本田先生愛用の「50センチ」が星の光を子どもたちに届けたのは、じつに22年ぶりのことでした。
倉敷東小学校の子どもたちに月を見せる本田實先生=倉敷天文台、1990年7月30日夜
写真は口径50センチのドブソニアン。本田先生は「系外星雲などの観望用に昨年(1989年)購入しましたが、ここでは明るくてだめですね」と話していました。
「何千年も、何万年もかけて、たったいま届く星の光…。そんなわくわくするような星のドラマ、見ないではおれないではありませんか」と語っていた本田先生に思いを寄せながら、星に親しむ子どもたちを広げていただけたら…と願っています。
「星尋山荘管理人」 Email seijin@agate.plala.or.jp
「本田實生誕100年記念」の名前を、観望会などに冠していただけないでしょうか。
子どもたちに、星を見ることが大好きになってほしいとの願いからです。
2012年8月は、本田實生誕100年を前にして、倉敷市内各地での「倉敷から星を見る会」を小学校や保育園で開催し、のべ約400人が参加しました。
ご命日前夜の8月25日には、倉敷市の「ライフパーク倉敷」の屋上で、本田先生の遺品・口径50センチドブソニアンを使った観望会も実現しました。
本田先生愛用の「50センチ」が星の光を子どもたちに届けたのは、じつに22年ぶりのことでした。
倉敷東小学校の子どもたちに月を見せる本田實先生=倉敷天文台、1990年7月30日夜
写真は口径50センチのドブソニアン。本田先生は「系外星雲などの観望用に昨年(1989年)購入しましたが、ここでは明るくてだめですね」と話していました。
「何千年も、何万年もかけて、たったいま届く星の光…。そんなわくわくするような星のドラマ、見ないではおれないではありませんか」と語っていた本田先生に思いを寄せながら、星に親しむ子どもたちを広げていただけたら…と願っています。
「星尋山荘管理人」 Email seijin@agate.plala.or.jp