倉敷市が「本田実生誕100年」事業に着手します。
6月15日に開かれた倉敷市議会で、吉田雄平教育長が答弁しました。
田辺昭夫市議(日本共産党)の質問に答えたもので、「事業にむけて関係者と協議したい」としました。
田辺市議は倉敷科学センター屋上の天文台の活用とあわせて、寄贈から20年余、倉敷科学センターの科学展示室に展示されたままの本田先生愛用の望遠鏡(口径50センチドブソニアン)について、「星の光を受けてこそ望遠鏡」と指摘、吉田教育長は「動作などを確認、(観望会にむけ)修復したい」などと答えました。
倉敷東小学校の子どもたちに月を見せる本田實先生=倉敷天文台、1990年7月30日夜
写真は口径50センチのドブソニアン。本田先生は「系外星雲などの観望用に昨年(1989年)購入しましたが、ここでは明るくてだめですね」と話していました。
6月15日に開かれた倉敷市議会で、吉田雄平教育長が答弁しました。
田辺昭夫市議(日本共産党)の質問に答えたもので、「事業にむけて関係者と協議したい」としました。
田辺市議は倉敷科学センター屋上の天文台の活用とあわせて、寄贈から20年余、倉敷科学センターの科学展示室に展示されたままの本田先生愛用の望遠鏡(口径50センチドブソニアン)について、「星の光を受けてこそ望遠鏡」と指摘、吉田教育長は「動作などを確認、(観望会にむけ)修復したい」などと答えました。
倉敷東小学校の子どもたちに月を見せる本田實先生=倉敷天文台、1990年7月30日夜
写真は口径50センチのドブソニアン。本田先生は「系外星雲などの観望用に昨年(1989年)購入しましたが、ここでは明るくてだめですね」と話していました。