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神戸エンタメ日記

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サイボーグ009

2010-05-01 05:51:32 | 漫画
サイボーグ009」、石ノ森章太郎のアニメ。
一言で言えば、SFファンタジー。
キャラクター達に興味津々だった。
 001 イワン・ウイスキー       超能力者
 002 ジェット・リンク        飛行能力
 003 フランソワーズ・アルヌール  抜群の視聴覚 *憧れの女性
 004 アルベルト・ハインリヒ     全身が武器
 005 ジェロニモ・ジュニア     怪力
 006 張々湖(チャンチャンコ)       火炎放射
 007 グレート・ブリテン       変身
 008 ピュンマ            潜水能力
 009 島村ジョー(主役)       瞬間加速  *永遠のヒーロー
 ギルモア博士
この10人の活躍にワクワク・ドキドキした。

今想えば、イアン・フレミングの「007 ジェームス・ボンド」が発想の
源泉か。

何が一番面白いか。多少のユーモアはあっても、オチャラケではなく、
明らかに当時の流行、「勧善懲悪」の一言に尽きる。このアニメでは、
事の善悪の学習とヒーローの困難に立ち向かう勇気で満ちていた。
又、ちょうど10人。「十人十色」の個性を持つメンバーが、一致団結し
そのチームワークで目的を達成する美しさに心惹かれた

漫画 「BLAME!」

2009-10-31 00:31:41 | 漫画
「大地って何だ?」

時代も判らないほど遠い未来。 世界は高度に発達したネットワークと、惑星を丸ごと覆うほど巨大な超構造都市"メガストラクチャー"によって構成されている。
メガストラクチャーに住む人間達は、ある厄災によりネットワークにアクセスする能力を失ってしまう。
能力を失った人間達は不法居住者として"セーフガード"に排除されていく・・・

主人公である霧亥(キリイ)はネットに接続する能力である"ネット端末遺伝子"を求めて、"メガストラクチャー"の無限に広がるフロアを放浪する。

ハリウッド映画等のSF設定を凌駕するその斬新な発想に魅せられたファンは多い。
超構造都市の設定からして、惑星を覆いつくし、木星の軌道にまで達しているという途方もないものである。
無限に広がるフロアを旅していく感覚はなんとも言えない独特の世界観をかもし出す。

「BLAME!」の特徴として、とにかくセリフが異常に少ない!
淡々とストーリーが進み、物語のキーとなるワードも説明されることなく突き進んでいく。
それが多くの謎を生み出し、何度も読み返すというスパイラルにはまる。
読み返す度に新たな発見がある不思議な作品である。

主人公の霧亥が手にするビーム兵器"重力子放射線射出装置"は射出する度に周りのビルが崩れ落ちるという尋常ではない威力を持つ。それを人間サイズの敵にぶっぱなしまくるので、戦闘になるたびにその辺一帯は火の海に・・・けっこう爽快です。

SFが好きな方は見逃すことができない傑作です。

漫画  バイオメガ

2008-12-20 01:14:59 | 漫画
「BLAME!」で才能を開花させた弐瓶勉の作品。現在ウルトラジャンプにて連載中。

西暦3005年、7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。すでに廃墟と化し、水も酸素もないかつての入植地で、探査船乗組員は1人の女と出会う。その後、帰還中に探査船は地球周回軌道上で大破。発見された乗組員の遺体は未知のウイルス「N5SV」に冒されたまま、軌道上を漂い地上に胞子を撒き散らしていた…。

半年後、地球。東亜重工のエージェント、庚造一(カノエ・ゾウイチ)は、DRFの管理下にある人工島「9JO」に潜入。そこはすでにN5Sウィルス感染者「ドローン」で満たされていた・・・!!
ウイルスの地表全域拡散まで残り役15時間。造一はN5Sウイルス適応者を探り出し、保護することはできるのか!?(単行本表紙より)

「BLAME!」に比べると、とっつき易くなっており、登場人物もよくしゃべる(笑)
現時点では2巻までしか発売されていないが、全体的な完成度はかなり高く「BLAME!」を超える作品になるのでは。

弐瓶作品お約束のカッコよすぎる登場人物や兵器、建造物は健在。

主人公の庚造一は東亜重工製の合成人間で恐ろしく強い。
東亜重工製の女性型人工知能カノエ・フユは造一の重二輪(バイク)に搭載されており「庚班」を組んでいる。
やたらと破壊力のある拳銃型兵器は電気的な充電が必要で、携帯電話の電池マークのようなものが表示されている。マナーモードを解除することで最大出力での射撃が可能となるという遊び心も。
「BLAME!」での兵器はほとんど銃ばかりでしたが、「バイオメガ」では車に戦闘機、戦車、空母など様々な兵器が登場し、読んでいて飽きさせない。
戦闘シーンでは独特のスピード感があり「一秒って長い!」って感じるほど!

そして、弐瓶作品ではめずらしく"しゃべるクマ"という新しいキャラクターも登場し、読者を楽しませようとする演出がちらほらと。

キャラ、ギミック、構図、スピード感、すべてがカッコイイ作品です

日本初?  大学発の漫画誌

2008-08-17 01:16:07 | 漫画
皆さん大学発の漫画誌をご存知ですか?
日本初の大学が創る漫画誌です。

編集責任者は劇画作家の小池一夫さん
ゼミの学生の方が描いた作品と弘兼憲史
さんの兎が走る、池上遼一さんの流転
里中満智子さんの三人の雪女
バロン吉元さんの鬼童女等の作品が掲載されています。
大阪芸術大学の発行ですが、作品の質の高さに驚き!
毎年プロデビューされているようですが、実感しました。

原作、漫画もゼミの学生の作品ですが
ト書きと科白、字幕、モノローグを原稿用紙とイラストで
書かれた作品は映画のシナリオと絵コンテを思い出しました。

表紙のイラストは高橋留美子さんとギャラりーのイラストは
西村しのぶさんです。

漫画  大きく振りかぶって(コミック)

2008-07-29 13:35:52 | 漫画
高校野球が甲子園で始まりますが、
タイムリーなコミックを紹介します。

埼玉県の新設野球部、全員が一年生の
個性ある高校野球部の物語。

野球を知らなくても楽しめる
知っていたらもっと楽しいがキャッチフレーズの漫画です。

監督は女性 投手は165cm 52Kgの選手 三橋 廉
物語のはじめから楽しめるストーリーで
第1巻から段々と引き込まれる面白さがあります。


漫画  おおきく振りかぶって(TVアニメ化)

2007-02-10 01:57:24 | 漫画
今春、TVアニメ化決定の漫画を。

作 ひぐちアサ

埼玉県の新設野球部、全員が一年生の
個性ある高校野球部の物語。

野球を知らなくても楽しめる
知っていたらもっと楽しいがキャッチフレーズの漫画です。

監督は女性 投手は165cm 52Kgの選手 三橋 廉
物語のはじめから楽しめるストーリーで
第1巻から段々と引き込まれる面白さがあります。

春からのアニメも期待できますが、漫画好きな方は
一読するの楽しいと思います。

漫画 バイオメガ

2007-01-27 17:39:08 | 漫画
「BLAME!」で才能を開花させた弐瓶勉の作品。現在ウルトラジャンプにて連載中。

西暦3005年、7世紀ぶりに火星への有人飛行を成し遂げた人類。すでに廃墟と化し、水も酸素もないかつての入植地で、探査船乗組員は1人の女と出会う。その後、帰還中に探査船は地球周回軌道上で大破。発見された乗組員の遺体は未知のウイルス「N5SV」に冒されたまま、軌道上を漂い地上に胞子を撒き散らしていた…。

半年後、地球。東亜重工のエージェント、庚造一(カノエ・ゾウイチ)は、DRFの管理下にある人工島「9JO」に潜入。そこはすでにN5Sウィルス感染者「ドローン」で満たされていた・・・!!
ウイルスの地表全域拡散まで残り役15時間。造一はN5Sウイルス適応者を探り出し、保護することはできるのか!?(単行本表紙より)

「BLAME!」に比べると、とっつき易くなっており、登場人物もよくしゃべる(笑)
現時点では2巻までしか発売されていないが、全体的な完成度はかなり高く「BLAME!」を超える作品になるのでは。

弐瓶作品お約束のカッコよすぎる登場人物や兵器、建造物は健在。

主人公の庚造一は東亜重工製の合成人間で恐ろしく強い。
東亜重工製の女性型人工知能カノエ・フユは造一の重二輪(バイク)に搭載されており「庚班」を組んでいる。
やたらと破壊力のある拳銃型兵器は電気的な充電が必要で、携帯電話の電池マークのようなものが表示されている。マナーモードを解除することで最大出力での射撃が可能となるという遊び心も。
「BLAME!」での兵器はほとんど銃ばかりでしたが、「バイオメガ」では車に戦闘機、戦車、空母など様々な兵器が登場し、読んでいて飽きさせない。
戦闘シーンでは独特のスピード感があり「一秒って長い!」って感じるほど!

そして、弐瓶作品ではめずらしく"しゃべるクマ"という新しいキャラクターも登場し、読者を楽しませようとする演出がちらほらと。

キャラ、ギミック、構図、スピード感、すべてがカッコイイ作品です!!

(マルコさん)

漫画 BLAME!

2007-01-27 17:31:48 | 漫画
「大地って何だ?」

時代も判らないほど遠い未来。 世界は高度に発達したネットワークと、惑星を丸ごと覆うほど巨大な超構造都市"メガストラクチャー"によって構成されている。
メガストラクチャーに住む人間達は、ある厄災によりネットワークにアクセスする能力を失ってしまう。
能力を失った人間達は不法居住者として"セーフガード"に排除されていく・・・

主人公である霧亥(キリイ)はネットに接続する能力である"ネット端末遺伝子"を求めて、"メガストラクチャー"の無限に広がるフロアを放浪する。

ハリウッド映画等のSF設定を凌駕するその斬新な発想に魅せられたファンは多い。
超構造都市の設定からして、惑星を覆いつくし、木星の軌道にまで達しているという途方もないものである。
無限に広がるフロアを旅していく感覚はなんとも言えない独特の世界観をかもし出す。

「BLAME!」の特徴として、とにかくセリフが異常に少ない!
淡々とストーリーが進み、物語のキーとなるワードも説明されることなく突き進んでいく。
それが多くの謎を生み出し、何度も読み返すというスパイラルにはまる。
読み返す度に新たな発見がある不思議な作品である。

主人公の霧亥が手にするビーム兵器"重力子放射線射出装置"は射出する度に周りのビルが崩れ落ちるという尋常ではない威力を持つ。それを人間サイズの敵にぶっぱなしまくるので、戦闘になるたびにその辺一帯は火の海に・・・けっこう爽快です。

SFが好きな方は見逃すことができない傑作です。
(マルコさん)



漫画  ホーリーランド

2006-12-06 11:21:28 | 漫画
いじめられっ子の主人公"神代ユウ"が自己流のボクシングをきっかけに様々な格闘技を吸収して不良を倒していき、"ヤンキー狩り"と呼ばれるようになるはなし。
現時点ではまだ連載中です。

けっこうありがちなストーリーだが、この漫画は格闘技漫画でもなく不良漫画でもない"ストリートファイト"という部分に徹底的にこだわったところがおもしろい。対戦相手に格闘技をやっている人間が何度か出てきますが、スポーツとしての格闘技の経験が必ずしも路上で有利になるとは限らないことを細かく描写しています。
ちなみに路上のカリスマと呼ばれている"伊沢マサキ"はボクシングをストリートファイト用に徹底的にカスタマイズし、最強として君臨している。

不良漫画でもない、ボクシング漫画でもない、ちょっと違った格闘技漫画を読みたいひとにおすすめです。

(エンタピア)

漫画 ヴィンランド・サガ

2006-12-03 11:56:22 | 漫画
デビュー作「プラネテス」で星雲賞を受賞した幸村誠の作品。

11世紀の北ヨーロッパを舞台にヴァイキングが活躍する様を描いた歴史漫画である。

主人公トルフィン・トールズソンはとある理由により父親の仇であるアシェラッドが率いる傭兵団に属することになる。トルフィンはアシェラッドを1対1の決闘で倒すことにこだわっており、アシェラッドはそれを承知でトルフィンを殺さずに傭兵団に参加させている。また、アシェラッドは戦の褒章の見返りに自分との決闘の機会を幾度となくもうける。
決闘でアシェラッドを倒すことが出来ないトルフィンは、さらに決闘の機会を得るため戦に身を投じ続ける・・・

ヴィンランド・サガでは幸村誠らしい細かい描写がされている。当時のヴァイキングや、北ヨーロッパの人々の生活ぶりがどの様なものだったのかが良くわかる。
戦のシーンも迫力があり、兵法をさりげなく取り入れてあったりと、読んでいて飽きさせない。

幸村誠の漫画をまだ読んだことがない方は必見です!
(エンタピア)

漫画  ヴィンランド・サガ

2006-11-30 15:30:40 | 漫画
デビュー作「プラネテス」で星雲賞を受賞した幸村誠の作品。

11世紀の北ヨーロッパを舞台にヴァイキングが活躍する様を描いた歴史漫画である。

主人公トルフィン・トールズソンはとある理由により父親の仇であるアシェラッドが率いる傭兵団に属することになる。トルフィンはアシェラッドを1対1の決闘で倒すことにこだわっており、アシェラッドはそれを承知でトルフィンを殺さずに傭兵団に参加させている。また、アシェラッドは戦の褒章の見返りに自分との決闘の機会を幾度となくもうける。
決闘でアシェラッドを倒すことが出来ないトルフィンは、さらに決闘の機会を得るため戦に身を投じ続ける・・・

ヴィンランド・サガでは幸村誠らしい細かい描写がされている。当時のヴァイキングや、北ヨーロッパの人々の生活ぶりがどの様なものだったのかが良くわかる。
戦のシーンも迫力があり、兵法をさりげなく取り入れてあったりと、読んでいて飽きさせない。

幸村誠の漫画をまだ読んだことがない方は必見です!
(エンタピア 記事)

日本初! 大学が創る漫画誌

2006-11-10 03:01:19 | 漫画
皆さん大学発の漫画誌をご存知ですか?
日本初の大学が創る漫画誌です。

編集責任者は劇画作家の小池一夫さん
ゼミの学生の方が描いた作品と弘兼憲史
さんの兎が走る、池上遼一さんの流転
里中満智子さんの三人の雪女
バロン吉元さんの鬼童女等の作品が掲載されています。
大阪芸術大学の発行ですが、作品の質の高さに驚き!
毎年プロデビューされているようですが、実感しました。

原作、漫画もゼミの学生の作品ですが
ト書きと科白、字幕、モノローグを原稿用紙とイラストで
書かれたのは映画のシナリオと絵コンテを思い出し
面白いアイデアと感心。

表紙のイラストは高橋留美子さんとギャラりーのイラストは
西村しのぶさんです。
(by エンタピアSNS 日記)