神戸エンタメ日記

映画・ドラマ・音楽・スポーツ・詩歌・旅
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映画  いつも二人で

2010-05-29 00:40:35 | 映画
ヘプバーンのおしゃれで妖精のような魅力と
ヘンリー・マシンーニの音楽が最高の作品。


夫婦として12年たった2人が、何かが変わってしまったと感じ
出会いの地、パリに旅立つ物語です。

現在と過去の画面構成が上手く演出され
音楽の乗ったオードリー・ヘプバーンの魅力が
素晴らしく引き出された映画です。

40才前の彼女の女子大生役を一度ご覧ください

五行歌  同窓会

2010-05-29 00:32:30 | 詩歌
同窓会にちなみ五行歌を一首。

  
  きりりと

      化粧した

          貌が揺れる


               45才の

                   同窓会

映画  フランスの思い出

2010-05-29 00:29:14 | 映画
パリ育ちの9歳の少年ルイは母に連れられ
フランスの田舎で3週間の夏を体験する。

離婚寸前の両親や大人たちの内実を
少年の目を通し、繊細に描いた作品です。

ルイ役の少年、アントワーヌの澄んだ瞳が
印象に残る一作でした。

映画 理想の女

2010-05-29 00:26:11 | 映画
原題は"A Good Woman" 

いい女は2種類しかいない。
全てを知り尽くした女と
何も知らない女。

なんて、キャッチコピーで宣伝されてましたが、実際はかなり印象が違います。いい意味で…

イギリスの作家オスカー・ワイルドの「ウィンダミア卿夫人の扇-Lady Windermere's Fan」が原作のエレガントでウィットな会話に富んだ映画です。

1930年代のイタリア・アマルフィが舞台。(原作はもっと昔が舞台では…)
新婚で貞淑な若い女性メグ(スカーレット・ヨハンソン)と夫ロバートがバカンスの為に同地を訪れます。
そこで、ロバートは妻へのプレゼント購入の際に、自由奔放で評判のよくない年上の女性アーリン(ヘレン・ハント)に出会うことで、夫婦間が微妙におかしくなっていきます。
そこへ、プレイボーイのダーリントン卿がやってきて…

貴族間の恋愛話かと思っていたら、最後は心温まるヒューマンドラマに仕上がっています。
私は原作を知らなかったので、ちょっと驚きでした。

 二人の女性はとてもエレガントですし、すべての会話がおしゃれで、重たくなく、とにかく爽やかな映画です。
 そして、意外な結末でストーリー展開も面白いです。
 またアマルフィの美しいさといったら…一度は行ってみたい!

メグ役のスカーレット・ヨハンソンは「ブラックダリア」にも出ている注目の女優さんです。

映画  愛を探す恋人たち

2010-05-27 22:53:25 | 映画
IP5 愛を探す恋人たち  脚本 ジャック・フォルシア

 パリに住むトニーは、一目ぼれした女性を追い
 友のジョッキーと南フランスに向う。
 
 旅の途中で知り合った老人には不思議な力があった・・・。
 ガブリエル・ヤードの叙情詩的なメロディが、美しい背景を
 より美しく際立たせ印象に残る作品である。

 老人を好演したy・モンタンがキラリと光る

 一度 休日にゆっくりと観たい一作。


映画  心の旅

2010-05-27 22:41:02 | 映画
ハリソン・フォード主演の作品を。

H・フォード主演の映画と言えばどれも面白く
観てはずれがありません、特にSFやアクションが有名です。
心の旅は感動する映画のひとつです。

有能な弁護士がタバコを買いに行くが、暴漢に撃たれる
彼は一命をとりとめるが、記憶喪失になる
家族を核に妻の献身的な介護、娘の思惑、リハビリセンターの
トレーナーなど彼が人間らしさを取り戻していく過程が
上手く描かれている。

映画  最高の恋人

2010-05-27 22:38:26 | 映画
出演 マット・ディロン  アナベラ・シオラ

大学で勉強する妻と電気技師の夫は離婚し
夫は別れた妻への慰謝料の支払いに追われていた

そんな時仲間でボーリング場を再建する話が
持ち上がるが・・・。

愛に不器用な男を、自然に演じるマット・ディロンが
好演が光る。



照明を使った愛の告白や都会のネオンサインなどの
演出も上手く、最後はホットする心が温まる作品に。

映画  小さな恋のメロディ

2010-05-27 22:33:58 | 映画
なつかしい曲と名シーンのドラマを。


主演 マーク・レスター トレーシー・ハイド

幼く純真な11歳の少年と少女の恋の物語です。
二人は学校をサボり、海辺でデートを。
純粋な恋はやがて、結婚宣言に発展。
大慌ての大人たちが大騒ぎする中、二人は。

ラストシーンのトロッコでの逃避行は爽やかで
心に残る名シーン。(線路はいつまで続き、この後二人は
どうなるのか? 気になりましたが)

映画  恋のゆくえ

2010-05-26 22:57:48 | 映画
監督・脚本 スティーブ・クローブス
出演     ミシェル・ファイァー


都会の孤独な大人の方にグラス片手に
楽しんで観る映画を紹介しました。

タイトル「恋のゆくえ」

落ち目のピアノ・デュオに一人のシンガーが加わり
人生と恋を展開していくラブストーリーです。

本当の兄弟が初共演でそれぞれの個性ある演技をし
女性シンガーにはミシェル・ファイァー
彼女が魅力的で舞台で歌うシーンは最高。

この映画の音楽も素晴らしく、グラミー賞のベストアルバム賞を
受賞している。

一人のシンガーを加え大成功するが、兄弟の一人と
女性シンガーが恋仲になり三人の関係がおかしくなる。

一人の女をめぐる男2人の三角関係がクールに
描かれた作品。

映画   打撃王

2010-05-26 15:17:21 | 映画
ニューヨーク・ヤンキースの往年の名選手、ルー・ゲーリッグの自伝映画。3番バッターはベーブ・ルース、4番バッターはルー・ゲーリッグの時代。ニューヨーク・ヤンキースの第1期黄金時代を飾り、背番号4は史上初の永久欠番。それほどの名選手。

 1942年作、アメリカ映画。監督はサム・ウッド。ゲイリー・クーパー(ルー・ゲーリッグ)、テレサ・ライト(妻、エレノア)、ベーブ・ルース(本人役)、ウォルター・ブレナン(スポーツ記者、サム・ブレイク)、アーニ・アダムス(監督、ミラー・ヒギンス)他。

 1903年、ニューヨークの貧民街でドイツ系移民の両親の元に生まれる。ルー少年は、将来メジャー・リーグの選手を夢見る。しかし、母親は息子が建築家を目指すことを望んだので、名門コロンビア大学に進学する。
 大学に入学して、野球・アメリカンフットボールにとスポーツに高い才能を示すのだった。この学生時代から、ルースは憧れだった。投げてはエース、打撃では中心バッター。スポーツ記者のサム・ブレイクはその素質を認め、ヤンキースの監督に紹介する。最初は乗り気ではなかったが、父親が病気で倒れたことがきっかけで、大学を中退して入団。
 プロ入り2年間はマイナー・リーグ、レギュラー選手が故障の為スタメンとして出場したことでチャンスを掴む。憧れのルースと共にスタメンに並ぶ。たちまちに、人気選手となる。やがて、妻となるエレノアと知り合う。
1927年、ヤンキースはパイレーツとワールド・シリーズ。「マーダラーズ・ロウ(殺人打線)」と呼ばれる強力打線で4連勝で優勝。翌1928年、セントルイス・カージナルスとワールド・シリーズ。これも4連勝。そのある試合に、ルースはホームランを1本、ゲーリッグは2本かっ飛ばす。試合後、エレノアから「ラブ」との電報を受け取り、ゲーリッグは即プロポーズ。5年後、二人は結婚。以降、2130試合連続出場の記録を立てる。
 1939年、「鉄の馬」と呼ばれた男は、ルー・ゲーリッグ病と云われる「筋萎縮性側索硬化症」に罹る。意識には問題がないが、極端には飲み込むこと話すことが困難になり、急激な体機能がマヒする難病。これで引退を余儀なくされる。7月4日、ヤンキー・スタジアムで引退式。「私は地上で最も幸せな男です」とコメントを残す。6万2千人の大観衆は、こぞってスタンディング・オベイション。

 高校時代、英語のリーダーの教科書に彼の伝記。その後、この映画を観る機会に恵まれた。スポーツ・ヒーローの爽やかさに感動の映画でした。