Sarah Brightman “Time to say goodbye”
(サラ・ブライトマン 「タイム・トゥ・セイ・グッドバイ」)
1997年…EMI
サラ・ブライトマン(ソプラノ)
アンドレア・ボチェッリ(テノール、一曲目)
ホセ・クーラ(テノール、2曲目)
London so
【お気に入り曲】
Time to say goodbye(Con te Partiro)
There for me
O mio babbino caro from “Gianni Schicchi Puccini”
(私のお父さん 歌劇「ジャンニ・スキッキ」プッチーニ)
19歳でニューロンドン劇場の「キャッツ」公演のオリジナル・キャスト出演の、サラ・ブライトマン。「キャッツ」作者のアンドリュー・ロイド・ウェッバーと一旦結婚するが、離婚。でもその後、彼女の活躍は目覚しい。当アルバムは全ヨーロッパで大ヒット。一曲目は最注目曲。デュエットのアンドレ・ボチェッリは弁護士から転向の盲目のテノール歌手で、パヴァロッティに認められた異色の実力派。2曲目はこれまた実力派のホセ・クーラとのデュエット。3曲目はプッチーニ作曲のオペラ、オペラ・ファンには有名な名曲。いずれにしても、サラのクリア・ヴォイスにヒーリングを感じてみては…。
2.Yo-Yo Ma The silkroad ensemble “Enchantment”
(ヨーヨー・マ シルクロード・アンサンブル 「エンチャントメント:魅惑の響き」)
2004年…SME
ヨーヨー・マ(チェロ)
シルクロード・アンサンブル(シルクロード諸国の民族楽器)
【お気に入り曲】
モヒーニ(魅惑)
ツバメの歌
千頭の馬のギャロップ
このアルバムは、NHKのシルクロードをテーマにしたテレビ番組用に制作。チェロ・ソリストとして名高いヨーヨー・マ。近年、数々のアーティストとコラボレーションを実演。彼の本拠地、マサチューセッツ州レノックスのタングルウッド音楽センターにてアンサンブルとワークショップを開いた。彼の音楽センスとその探求心を、充分に味わってください。1曲目はインドの音楽。2曲目はカザフ起源の中国民謡。3曲目はトルクメン民謡をアレンジ。