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瀬川丸のオツボネ日記

なんだかんだと屋形船のある生活は面白い。
★地球の歩き方「東京特派員BLOG」も更新中。

やっぱり洋風クルーズ船より屋形船好き。

2011-10-07 | オツボネのたわごと


ここ数日、洋風のクルーズ船に乗って
仕事をこなしてきました。

洋風のクルーズ船で働いたのなんて、
かれこれ10年以上ぶり。

当然、洋食でフォークにナイフの料理が並び、
お客さんもスタッフも、なぜかちょっと気取り気味。

ま、まぁ、働いているスタッフは、
裏に回れば戦場のごとく動き回っているのが実態で、
お客さんに向ける笑顔とは大違いの顔になってましたけど(笑)

しっかし疲れた・・・。

屋形船と似たような仕事をしてたけど、
洋風は、なんかこう・・・窮屈。

いや、お客さんとしてデートとかパーティーとかで、
たまに乗船するには最高ですけど^^;(←バブリ~時代の余韻)

私の場合、ついつい屋形船と比べてしまうのがいけない。


屋形船のお客さんを見てて、いつも思うこと。


全力で楽しんでるよな~


船のせいなのか、お酒のせいなのか分かりませんが、
はしゃぎすぎて、つぶれている人もいますけどね^^;

上司と一緒に来た部下のお客さんなどは、トイレに行くフリをして、
話しやすい位置にいる私たちと話し込んで息抜きをしてみたりして。

ま、まぁ、その場の状況にもよるんでしょうけど^^;

先日は、釣りが趣味だという屋形船のお客さんと話し込み、
「今年の東京湾のキス釣りは大型で熱い!」と盛り上がり、
しばらく話し込んでみました。

きっとお客さんも、半纏に股引き姿で接近されれば、
正装のセーラータイプの制服よりも話しやすいのかな。

屋形船で出会うお客さんは、「素」で話してくれるけど、
洋風の気取った雰囲気では、なかなかそんな雰囲気とはいかない。

もちろん、そういった雰囲気の場で、
ムード重視なクルーズ船ですから、


自ら邪魔はしませんけど。


フレンドリ~体質の瀬川丸のオツボネとしては、
同じ船上で働くならば、やっぱり粋な屋形船のほうがいいなと思った訳です。


「あの橋はですね・・・」


時には小耳にしたお客さんの疑問の話にくらいつき、
自ら説明しに行ってしまうほどの親近感。


やっぱりいいぞ、屋形船。


忘年会シーズンまで静かな屋形船。
今が1年で一番静かなシーズンですから、
乗りたい方は、今がチャンス。


もしかしたら・・・


もれなく私もいるかもしれませんが。


え?


私はいらない?


まー、そう言わずっ ( ̄▽ ̄|||)


そんなこんなで、
洋風のクルーズよりも、和風の屋形船がやっぱり「イイネ!」と思った
今日この頃のオツボネでした。




屋形船 瀬川丸
■〒135-0045東京都江東区古石場3-6-6
■電話予約受付時間:8:00~22:00
■03(3641)9629
http://www.segawamaru.com/

1年ぶり?の日記だっ!

2011-09-09 | オツボネのたわごと



夏になると思い出したようにblogを書いてみたりして。

夏というか・・・


すっかり9月ですけど。


地球の歩き方BLOGだけはなんとか更新しているものの、
mixiからはすっかり遠ざかっており、
何ヶ月前からかfacebookの登録もしたものの、
こちらも使い方がイマイチ分からず、眺めてるだけ・・・。


イマドキについていけません。


よし。眺めておこう。
やっぱり慣れているBLOGが一番だわ。

とは言うものの、BLOGも更新していなかったし、
文章を入力するのも、なんだか時間がかかる。
カンクンBLOGはあんなに書きまくってたくせにね・・・。


ぷぷぷ。


この夏は予想外に屋形船の仕事が多かった。
震災の影響で花見がキャンセル続出だった反動なのか、
ひっきりなしに船は動いてたようで、私も便乗していたわけですが、
翌朝は疲労なのか、起き上がるのに必死だったりしたもので、
「これは金縛りかっ!」なんてバタバタもがいてみたりして。


普通に動いてるし。


ただの筋肉痛だったもようです。


今年の誕生日もまた屋形船だった。
今思うと、誕生日とクリスマスは乗船する確立が高い。

会社の都合でクリスマスが忘年会になってしまたっという女性のお客さんが、
「クリスマスなのに忘年会なんてありえなーい!」
なんて酔いながら愚痴を言っているので、話を聞いてあげたことがあるんですが、


アタシも仕事してますけどねっ ( ̄▽ ̄|||)


そう言って、
二人でビールを乾杯した酔い、いや、良い思い出が蘇ります。

先日の誕生日は、いつも屋形の料理の準備をしてくれるおばさんが、
ただでさえ仕事上がりが遅いにもかかわらず、
「誕生日なら一杯飲みに行こうか!」と誘ってくれたので、
思わず飲みに行ってしまった。

おばさん行き付けの居酒屋さんは、
閉店間際にも関わらず店を開けててくれて、
瀬川丸の若船頭と一緒にご馳走になってしまった。

おばさんが居酒屋の店長に「今日、誕生日なんだって!」と一言言うと、
サービスでまぐろの漬けサラダと枝豆がテーブルに運ばれてきた。


深川の江戸っ子おばさん強し。





おかげですっかり日付が変わった時間まで飲んでしまったけど、
楽しい誕生日でした。

9月に入り、屋形船シーズンも少し落ち着き、
フル活動で走り回った屋形船もちょっとだけ休息。


予約はいつでも受け付けてますけどね。


秋の屋形船は過ごしやすくていいものです。
よかったら乗船してみて下さいませ。


もれなく私もついてくるかもしれませんが・・・


え?

来なくていい?


まぁ、そう言わず ( ̄▽ ̄|||)




屋形船 瀬川丸
■〒135-0045東京都江東区古石場3-6-6
■電話予約受付時間:8:00~22:00
■03(3641)9629
http://www.segawamaru.com/


初めての呉汁(ごじる)

2011-02-28 | オツボネのたわごと


先日、旦那さんの実家(熊本県)から熊本名物が送られてきた。
熊本産みかんのデコポンや辛子れんこんなどなど。

その中に、「呉汁にどうぞ」とメモがあり、
なにやら白い物体も入っていた。


呉汁ってなんだ(汗)


お恥ずかしいことに、呉汁という存在を知りませんでした。
幼馴染にメールで確認したところ、やはり知らないらしい・・・。


「なんて読むの?ゴジルであってる?」


そこから始まったくらいにして。

東京には無い汁物だ・・・。


どうやら各地で食べられているそうですが、
九州が本場という話も聞き、「それでかぁ・・・」と思いつつ、
ネットで調べて呉汁を作ってみることに。


作り方も少しずつ家庭によって違うのか、
出来上がった呉汁を食べた旦那さん曰く、


「もっとドロドロしてる感じなんだけどなぁ・・・」


とのこと。


実物知らないし。


開き直る私。


以前は九州全土を出張で飛び回っておりましたが、
一度も出会わなかった呉汁。

それとも、


気づかなかっただけなのか。


こんな健康的な汁を知らなかったなんて、
我ながらびっくりですってば。

まだまだ知らない各地の郷土料理がたくさんあるんだろうな・・・。
とりあえず1つ常識料理を覚えました。(←情けない)


そういえば、このblogの更新は久しぶり~。
屋形船も暇な時期だったという事もありますが^^;

そろそろ花見のシーズンも迫ってきたので、
ボチボチ仕事の話も入ってきました。
今年の桜の開花はどんな感じになるんでしょうかね。

1年ぶりの花見屋形。



あなた様もどーですか?

東京湾とウミガメ

2010-10-26 | オツボネのたわごと
船仲間の釣り船の船長から、最近よく聞くウミガメの話。

アクアラインあたりで釣りをしていたら、
人が乗れそうなほど大きなウミガメが泳いでいたと。


しかも目と目が合う至近距離。


またアザラシが迷い込んだか?と思っていたら、
ウミガメですからビックリします。

しばらくすると、船長の船長仲間も、
富津沖でウミガメを見たという話をしていたとのこと。



同じウミガメなんだろうか・・・

なんだか気になってしまい、いろいろ調べていたら、
こんな記事を発見。


「千葉県浦安市の市街地を流れる境川にウミガメが海から迷い込み、
2日、市職員が保護して東京湾に放した。
県立中央博物館分館海の博物館によると、
東京湾の最奥部でウミガメが見つかるのは極めて珍しい。

 市によると、1日午後3時頃、通行人からの連絡で、
市職員が上流約1・2キロに体長約1メートルのカメがいるのを確認。
川には海水が入り込んでおり、衰弱した様子もないのでそのままにした。
しかし、2日朝、カメは前日より1キロ以上も上流に移動しており、
汽水域でやや弱っている様子だったため、救出を決めた。漁網で捕まえたが、
カメの重さで網が破れそうなため、カラス対策のごみ散乱防止ネットを重ね、
5人がかりでボートに引き揚げた。
その後、ボートで浦安沖約1キロの東京湾に放すと、
すぐに潜って姿を消した。

 同博物館の川瀬裕司研究員は「外洋に生息するウミガメ
が湾最奥部の川に迷い込むとは」と驚いた様子。
救出を指揮した市環境保全課の岡本光正課長は
「乙姫様のご褒美があるといい」と話していた。

2010年9月3日12時23分 読売新聞」


ニュースで知っている人もいるでしょうが、
まさか身近でこの話が浮上するとはびっくり。


もしや船長たちが出会ったのは、
このウミガメだったのかな・・・。


なんだか不思議。
昔は東京湾にもウミガメがいたという話もありますが、
今の東京湾ではかなり珍しい・・・。

やはり水温が毎年高くなっているのが原因か。

船長の話では、

「型の良い鯵が浅い湾内にごっそり居たり、
何だか見た事も無い様な高水温を好む魚が居たり、
この夏はシイラまで居る始末。
色々な魚が湾内に入って来るのは良い事だけど、
毎年毎年高水温で冬の風物詩達がメッキリ姿を
見せなくなっ事はとても残念だ・・・」


だそうです。


まさかシイラまでいたとは・・・。


残念ながら私が釣りに行く日は、
珍しい生き物に遭遇することもなく終わってしまいますが、
それが普通なんですよね。。。


そうそう、先ほどの読売新聞のニュースが発表された2日後に、
またもやウミガメのニュースもやっていました。


「関西空港対岸にある大阪府泉南市の海水浴場「タルイサザンビーチ」の砂浜で
4日夜、アカウミガメの卵が孵化(ふか)した。市民ら約60人が見守る中、
生まれたばかりの赤ちゃんガメ約90匹が元気よく砂浜を進み、
海に入っていった。この場所で孵化が確認されたのは1999年以来11年ぶり。

 午後8時すぎ、赤ちゃんガメが砂から一斉に出てきた。
子どもたちから「こっちだよ」「がんばれ」と声援を受けながら、
波打ち際までの約60メートルを15分ほどで一気に「駆け抜け」た。

 同ビーチは関空開港に伴い整備されたりんくうタウン内の人工砂浜。
市によると、7月12日夜に海水浴場の警備員が見つけ、
周囲をフェンスで囲って保護してきた。

2010年9月5日0時22分 Asahi.com 」


東京の羽田空港沖に対し、大阪の関西空港沖。
何かウミガメの縁でもあるのでしょうか。

それにしても・・・



↑この騒ぎは残念な気がしました・・・


めっきりダイビングもしなくなり、
海底が恋しい今日この頃。

お客として乗った屋形船

2010-08-31 | オツボネのたわごと



先日は仕事ではなく、別の船宿の屋形船に乗船し、
お客となって宴会をしてきました。


仕事は休みだっていうのに、


屋形船に乗るとはねぇ・・・(--;)


なんだか座っていても落ち着かず、
風の強さや潮の高さを気にしてみたり、
料理や飲み物の違いを比べてみたり、
空いたお皿をまとめてみたり、
船の泊める場所を確認してみたり・・・


ソワソワしすぎ。


仕方ないので飲んで自分を落ち着かせてみることに。


しかし、この日は築地の魚河岸で働く人たちの宴会でして、
そりゃもう声がでかくて賑やかで。

立ち上がってウロウロしてる人も多く、
しゃべり方といえば威勢もよく・・・


全員、喧嘩してるのかと思った。


落ち着いて飲むのも諦めるわけです。


そんな中、色がついた割り箸を引くと現金が当たるという
クジ引き大会が行われ、ここぞとばかりに盛り上がる私。

最高1万円、最低2千円という、
色つき割り箸が数本あるらしい・・・


いよいよ私の番。




↑2千円のあたり


1万円とはいきませんでしたが、
当たればけっこう嬉しいものです。


次に、隣にいた知り合いの魚河岸のおじさんもまた、
2千円が当たったもよう。


「たったの2千円かっ!」


いきなりドスの効いたお~きな声で叫んだので、
2千円ではさぞかし悔しかったんだろうと思いきや・・・


顔は笑ってるっ ( ̄▽ ̄|||)


うっ、嬉しかったのね。

その後、「よし、とっとけ!」と言って、
笑いながら私に2千円をくれたのでありました。


ということで、本日の私の当たり分・・・。




↑4千円なり。


働かなくとも、
屋形船で稼いでしまった・・・。

こうして見慣れたお台場の夜景を見つつ、
船上の宴会を楽しんできた私でございます。


たまにはお客で乗る屋形船もいいかも。


また機会があれば、また乗ってみよっと。

モルディブの貝殻

2010-08-20 | オツボネのたわごと


先日、ハネムーンでモルディブに行った友達が帰国。

帰国早々メールが届き、


「貝殻拾ってきたよー!」


との連絡が。

モルディブへ行く事を知り、”貝殻拾ってきてくれないかなぁ・・・”
とは思っていましたが、せっかくのハネムーンだし、

余計なお願いはやめておこう・・・。

そう思い黙っていたんですが、さすが私の友人。
何も言わなくてもガッツリ拾ってきてくれました。


どうやら旦那さんを巻き沿いにして、
せっせとせっせと集めてきてくれたようです。


相変わらず気が利くなぁ。


以前勤めていた会社の同僚なんですが、
私よりも年下ですけど、かなりしっかりした子で、
昔からよく私の面倒を見てくれておりました・・・。


mayuさん、何やってるんですかっ!!


って、


ほとんど怒られてましたけどっ ( ̄▽ ̄|||)


ある意味、カンクンに行けたのも、
こんな彼女がいてくれたおかげです。

最近めっきり会っていなかったので、
お土産をもらいがてら、
モルディブの話を聞きつつ楽しく飲んできました。

せっかく貝殻をもらったので、
何か作ろうとアレコレ考えまして・・・




↑時計を作ってみた。
私好みのシンプルデザインですけど、


かわいいかもぉー


珊瑚砂はモルディブ産ではないけれど、
珊瑚が砕けた珊瑚砂をいじってるのが好きなので、(←ちょっと危ない)
いつの日か、北海道の雪祭りの横に、
珊瑚砂でイルカでも作ってやろうかと考え中。


・・・・


無理かなぁ・・・。(←無理です)

海の雑貨

2010-04-08 | オツボネのたわごと



最近の私。

珊瑚が砕けた珊瑚砂や、拾い集めた貝や流木、
どこかの国から日本に流れ着いたガラス瓶の欠片(シーグラス)を使い、
せっせとせっせと雑貨も作っています。

試作品を作ってはやり直し、作ってはやり直し・・・


そりゃもう必死です


なぜなら。

近いうちにエコショップでの販売も決まっており、
あんまりヘタクソだとまずいわけです・・・。


大丈夫なのかっ ( ̄▽ ̄|||)


たとえば、



↑シーグラスを使ったネックレス。



↑シーグラスを使ったブレスレット。



↑珊瑚砂とシーグラスを使った
カニのマグネットなんかも遊んで作ってみたりして。


他にもキャンドルフォルダーやコースター、
フォトスタンドなどなど、いくつか手がけているわけですが・・・

こんなこと書いてると、
まるで楽しんでるように思われるかもしれませんが、

最近は、ラジオペンチを使いながら針金を曲げると、
ラジオペンチから針金がはずれ、びよよ~んって、


顔面に刺さってみたり


ルーター(ガラスに穴をあける為の道具)で、
シーグラスを削りながら穴をあけていたら、シーグラスではなく、


指を削ってみたり


こんな事態が起きているため、
最近はふっと思うんです。


向いてないかもっ ( ̄▽ ̄|||) (←手遅れ)


一点ものなので、失敗すると面倒なことになり、
何度が投げ出したくなった事もありました。


しかーし


いじっているものが海に関する材料なので、


また作っちゃう~?


なんて、やみつきになっている海の雑貨作りでございます。


あ。

そういえば・・・

以前、試作品で作ったストラップを何人かの友達にあげたところ、
「紐がはずれた」「ビーズが取れた」と言われた事がありました。

そうなると・・・

blog仲間のkuniさんマナティさんにあげたのも、


間違いなく壊れてるはずっ ( ̄▽ ̄|||)


お二人には完成したストラップを渡さなくっちゃだわ。

誕生日かぁ・・・。

2009-09-06 | オツボネのたわごと


誕生日祝いはフグと寿司。
まったく、なんて豪勢なんだろうか。

フグはラーメン屋の親戚のおじさんから。
寿司は築地の魚河岸のおじさんから。

本人は来ないのに「友達と食べて来い」と言って、
お店に支払いだけ済ませてあるからビビる。


どんだけバブリーなんだよ、おい。


このご時世、2人とも自分のお店はあるものの、
商売繁盛というわけにもいかないはずなのに。

今は亡き母親と、入院中の父親に代わり、
お祝いしてくれてるつもりなのは気づいちゃうけど、
いいかげん賑やかに祝う年でもないぞ。

されどされどの感謝だけど。

いつまでたっても私のことは
10代そこそこの娘と思っているのでしょう。


すでに3倍は生きてますが。


あえて年には触れないところが、
分かりやすい二人。


年を重ねるごとに背負うものも多くなり、
逃げたくなったり、守りたくなったり、
涙もろくなったり、耐える覚悟がわいたりと。


何かと忙しくなる感情。


若い頃は頭で分かっているだけで、
現実にぶちあたる事は少ない。

友達の話だったり、年上の人の話だったりで、
結局自分では経験もしていないくせに、
分かってるようなつもりでいたりして。


ある意味、それは幸せなことだけど。


しかし、ある日「つもり」が通用しなくなる瞬間がやってきて、
ケチョンケチョンにやられちゃったりするわけで。


これがまた人生最大の大ピンチだったりして。


そりゃもう、乗り越えるのは大変だろうけど、
今となってはあと何回くらい大ピンチがやってくるのか・・・。

「かかってこい」

なんて思うのも嫌だけど、
覚悟してしまうのも歳なのだろうか。


誕生日。


嬉しいやら、悲しいやら、実は楽しいやら。

武将ブーム

2009-08-29 | オツボネのたわごと


テレビで知った「武将ブーム」。

戦国武将7人にまつわるグッツが流行っているらしく、
「武将パンツ」とか「刀の形をした傘」とか、
いろいろとあるらしい。

秋葉原では「歴女カフェ」なども流行っているらしく、
思う存分、歴史について語り合うんだとか。


「お帰りなさいませ、旦那さま!」

ではなく、

「おかえりなさいませ、お屋形さま!」

なんだそうな。


ちょっと面白いかも


いや、行ったりはしませんが、
この武将ブームは面白い。

戦国時代を振り返るというのも
勉強になるかもしれない。

で、私もこのブームに乗ってみた。


武将ストラップ


武田信玄、織田信長、真田幸村、石田三成・・・などの
家紋が入ったストラップ。

私は真田幸村を買ってしまった。

なぜなら一緒についてくる水晶が「タイガーアイ」で、
仕事運に強そうだったから・・・という理由ですけど。

水晶は各武将によって違うらしい。

これを友人2人も欲しいと言い出し、
誰を選ぶのかなと思ったら、全員、真田幸村を指名。


どんだけ仕事に燃えてるのだろうか


もちろん、真田幸村の生き様も素敵ですけどね。

歴女にまではなれませんが、やはり歴史は興味深い。
今となっては忘れてる事も多いので、
また本でも読んでみようかしら。


しっかし、専業主婦と屋形船だけの生活で、
「仕事運」なんて考えている自分もどーかなと思います。


そろそろ社会復帰してみるか


ちょっとやる気になってきた、
今日この頃の私です。


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新人の君

2009-08-20 | オツボネのたわごと


この夏、屋形船にアルバイトの新人がやってきた。

大学1年生で髪は金髪。

ちょっとヘラヘラしている感じの話し方。


いわゆる「チャラオ系」と呼ぶのだろうか。


そんな彼と初めて組んで屋形船に乗った日のこと。

おぼんに約15人分ほどの味噌汁を乗せて、

「お客さんに出してきて」とお願いしてみたところ、


「まじっすか?」


「これ1人で持って行くんっすか?」


「一緒に運びましょーよー」


ほぉ・・・


たとえ味噌汁が乗っていようとも、

たかがおぼん1つ。


2人で持ってどーする


どんだけカヨワイんだ、こいつは。


そんな第一印象を持ちつつ、2回ほど一緒に仕事をして、

しばらく会わずじまいとなった彼。


そして先日、久しぶりに同じ屋形船に乗った日のこと。


大口のお客さんだったにも関わらず、

テキパキと肉体労働をこなす彼の姿を目撃。


どうやらマメに屋形船の仕事をしていたらしく、

日に日に筋肉もついてきたようで、

お味噌汁、約25人分を1人で運ぶ勇姿も目撃。


喧嘩口調に聞こえてしまう船頭さんの言葉にもびびらず、

重いビールケースを何度も運び、黙々と働く新人の君。



チャラオ撤回


帰り際、成長した彼の肩を叩きながら、


「やればできるじゃーん♪」


褒めながら涙ぐむオツボネでありました。(←おおげさ)


あとあと彼の金髪について話を聞いてみると、
実は実家が美容院で、美容師のおばあちゃんが
彼の髪を金髪にしたんだそうな。


なかなかやるじゃないの、おばーちゃんっ


8月も残りわずか。

屋形船シーズンも後半戦。

若者に負けないように、私もがんばろっと。


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