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【改造?】RADEON4850搭載のGV-R485MC-1GHで遊ぶ【レビュー】

2008-10-22 19:53:03 | PC関係
使ってたAsusの8800GTのファンが煩い、と感じてしまったため

・これ以上の性能の
・これ以上に静かな

グラボが欲しくなってしまったわけです。普通はまずもって御門違いな要求なのですが、出来ないことを出来るようにするのが技術だと思うわけです。そんなときにGV-R485MC-1GHを買ってしまったわけです。おかげさまで今月の残りHP0ですね。

が、RADEON4850をファンレスで使いまわすことが出来るほどエアフローなど良いわけも無いんで9600GTと同じ事してみました。(ファンを括り付けての3slot化)
96GTと大きさは違いますが、設計的には同じような構造で、同じようにファンをくくりつけてます。が、残念ながら既に取り付けてしまったので画像なしでお楽しみいただくほかありませんが、カード長は88GTよりも若干長いためAntec SOLOに取り付けることはほぼ不可能でしょう。

@室温17℃くらいでテスト開始。今回はATIToolでシバいてGPUロード時の温度を計測することにしました。
で、その画像が↓。左がアイドル時(既にロードし始めてますが、本当に直後の状態です)、右はロード時(10分後)の温度。



この様な感じに。ファンスピードが0になってますが、これはVGAからの信号がないだけで、実際につけたファンの回転数は1100rpm程度です。このファンはファンコンにつないでるため、冬場はもっと回転数を下げてもいいようになってます。

ファンレスでもいけるように設計されているだけにファンをつけたときの効果は絶大なものがありますが、なにぶん3slot占有というのはなかなか環境的には厳しい場合もあります。そこらへんはM/BやPCIスロットと相談しなくてはならない事が多いかと思いますが、3slotにする恩恵もありますよ、と。もしくはファンを横に吊るして冷やす手もあります。まあ、やり様は色々、正解も色々って事で。

さて、肝心の性能比ですがここはゆめりあに登場願いますが、海外ではちと不名誉な呼ばれ方をしているソフトではありますが、GPU性能比を比べるなら絶好のソフトでもあります。
で、結果ですが

48101 @88GT
55785 @4850
(共に3週目のスコア掲載)

性能対比としては約1.16倍の性能になったわけです。実ゲームでも88GT以上の性能であることをはっきりと感じましたねぇ。

今回の変更は正解でした。音が静かになり(その分CPUファンの音が目立つように・・・静音スパイラル突入ですね。わかります)、性能もあがり、温度的にも申し分のない、場所をとるVGAになりました。


はよ片付けないとなぁ・・・orz

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