夏の名残りを伊豆で楽しむ

2013年９月２１日（日）

先週に続いて秋の３連休。

先週は台風の影響もあり外出を控えて人も多く、今回キャンプ場はどこも難民キャンプの予感。

と言う事で、今回は旅館泊でのんびりしようと決定。

といっても宿の予約を入れたのは当日の朝。

東名沼津経由で走り、９時前には修善寺を通り抜ける。

まずは、湯治場ほたるで温泉浴。

開店まで少し時間があったので、車の中で待つ。

朝一だったので、浴槽の様子を撮ってみた。

無料のマッサージ機で身体を揉みほぐし、２時間ほどゆっくりしてから出発。

西海岸の土肥には出ずに、西伊豆スカイラインの延長上の西天城高原線を走り禰宜ノ畑、大沢里方面へぬける。

いつもガラガラで気持ちの良い道だ。

松崎から海岸沿いを南下し波勝崎の少し先、伊浜へと向かう。

本日の宿は、めぐみ荘という民宿。

やや早めの到着も、２時からのチェックインだったのでそのまま部屋へと通される。

普通の６畳ひと間である。

トイレは廊下に出て共同便所。

窓からの景色。

電線が無ければＧｏｏなのだが、こればかりは仕方が無い。

さっそく汗を流しに風呂へ。（昼前に入ったばかりなのだが...）

海が展望できるが、部屋と同じく電線が...

西日を眺めながら、熱々の入浴。

部屋から沈む夕日を撮影。

晩御飯は部屋出しである。

一泊７，３５０円にしては上々。（実際はじゃらんのポイントを使ったので、６，８５０円）

中秋の名月からは２日ほど過ぎてしまったが、月見で一杯。

 

翌朝、朝ごはんも美味しくいただき、出発。

まずはそろそろ収穫時期の石部の棚田へ。

途中に新しくできた展望台。

ここからの棚田の眺め。

少し進んで棚田の上段から。

稲穂の色に対して鮮やかな赤の彼岸花。

今日の泊まりは松崎なのだが、この後再び南下して弓ヶ浜海岸へ。

当初はこの辺りに一泊しようと思っていたのだ。

ここに来る途中、吉佐美のマリンサイドキャンプ場を覗いてきたが、案の定難民キャンプ状態であった。

 

日ごろの運動不足解消のため、海岸の端から端まで歩いた。

歩いているうちに、だんだんとサーファーが増えてきた。

弓ヶ浜一往復、完了。

再び北上して松崎へと向かう。

以前も撮ったのだが、笑えるオブジェ（？）！

なぜ伊勢海老なのか・・・？？

松崎へは早めに到着したので、松崎港でしばしぼんやりする。

チェックイン早々に露天風呂へと走る（笑）！

那珂川の河口が望めるまぁるい露天風呂。

今回は、３回ほど逝きました。  (@^^)/

そう言えばこの写真の真ん中やや左にちょこっと見える松崎オートキャンプ場。

以前何回かお世話になったのだが、最近閉店してしまったようだ。

ん～、極楽極楽。

ひとりだと言うのに、８畳の広々ルーム。

トイレ付。

これでテレビがもう少し大きければ、言う事ないのだが。

予約は素泊まり（一人利用だと７，３５０円）でしたが、晩飯はもちろんこちら民芸茶房。

相変わらずの店内。

この日はミックスフライ定食１，５７５円と瓶ビール１本。

御飯がすすみ、おかわりをしてしまった。

部屋に戻りまずは２度目の温泉入浴。

その後テレビを見ながら、地元産の焼酎’百笑一喜’をちびりちびり呑み、この日も早めに就寝。

３連休で帰りの混雑が予想されたので、翌朝は早めの出発。

と言っても４時半に朝温泉に浸かったのだが。

朝食はカップラーメンをかっこみ、７時にチェックアウト。

そのまま寄り道せずに帰路につき、昼前には帰宅する事ができた。