麦酒で乾杯!

不定期更新です。キャンプ、旅行、温泉がメインです。

温泉とすき焼きとビデオ鑑賞 in 青根

2015-12-23 13:46:30 | 青根キャンプ場

2015年12月19日(土)

温暖化のおかげで(?)暖かい東京では、冬が来たという実感があまりなく、仕事も内勤なので年内は夏物の薄手のスーツで過ごせそうである。

しかし前回の道志で感じたが、都会を離れると着実に冬モードになっているので、季節を実感するため、そして火遊びをするために今回も道志へGO!

 

朝はゆっくり目に9時過ぎに出発し、今回も下道でのんびりとドライブ。

温泉は欠かせなかったので、青根キャンプ場を目指す。

津久井のダイエーで食材を買い、コメリで薪を調達。

前回はなかったのでどうかと思ったが、広葉樹の薪が1束598円であったので2束購入。

家から持ってきた針葉樹1束とオガライトを合わせて、丁度間に合うくらいだろう。

トータル2,000円分位か?! 薪スト遊びは、燃料にお金を食うのである。

 

青根キャンプ場に着いたのは、12時半を回った頃であった。

ここは比較的近場で天然温泉施設が隣接されていることもあり、ここ最近常に混み合っているのでこの時期もどうかなと思っていたが...

奥側

入口側

と、この時間のメインサイトでは、2割弱程度の入りである。(夕方にはもう少し増えていた)

真ん中あたりに場所を決め、設営開始。

今回も薪ストインストール仕様のメガ2。

やや硬めの地面にペグ打ちをしたら、ポールを持ち上げて出来上がり。

ストーブのインストールまでを小1時間で完了。

家具(?)を運び込み、

その他荷物を、

今回も寝床は地べた仕様、シュラフはナンガのダウン600g。

真ん中に転がっているのは、オガライトの包み。

 

リビング&ベッドルームが出来たところで、いやしの湯へ癒されタ-イム!

時刻は午後2時頃、丁度お客さんが一旦ひく時間だったようでガラガラになってきた。

冷たい風を受けながら露天に浸かり、その後人肌とほぼ同温度の源泉でウトウトと幸せタイムを味わう。

陽が落ちるのも早いので、15時半には再びサイトへ向かう。

そしてお待ちかねの、麦酒タイム!

ストーブの火は点火したばかりで、決して熱燗の麦酒を飲んでいるわけではないヨ!

リラックスしたところで、引篭もりモードのビデオタイム。

端末はAmazonのFIRE、プライム会員だったので4,980円で購入。

ここ最近見始めた海外ドラマのHEROES(SF超能力者もの)。

ブルートゥースイヤホン(これも最近安くなったネ、2,400円ほどで購入)をつけると、小さな画面でも物語に入り込める。

しかーし、映画と違って1話約40分のものが続くので、キリのいいところで止めないとキリがない。

ふと気が付くと、まわりが暗くなってきたので一旦ビデオは終了し、宴の準備にかかる。

と言っても、材料を出して並べるだけ。

今日もメインは大好きなお肉ですき焼き。

メインと言うか、これだけだったりして。

国産牛とアメリカ牛を半々で約300gを1,300円ほどで。

ストーブにすき焼き鍋を載せ、おっと牛脂をもらってくるのを忘れたのでオリーブオイルを敷き、

ジューっと。

家で食べる時は1枚1枚焼くのだが、ここは横着して肉野菜大量投入。

蓋をして火を通し、牛鍋風に仕上げる。

赤ワインですき焼きを鍋2杯分いただき、お腹も心も、あ~幸せ!!

午後9時、外は氷点を下回るが、中はポカポカ。

14.3℃と出ているが、体感温度は25℃程度だ。

お湯を沸かし湯たんぽに入れ、身体がホカホカの状態でシュラフに潜り込み夢の世界へと旅立った。

 

よほど熟睡できたのか、午前4時過ぎにパチッと目が醒めてしまったのでそのまま起き上がりストーブに点火。

外はまだ星が出ている。

外気温マイナス2.8℃m室温マイナス1.4℃。

ストーブ内の火が回ると暖かくなってくる。

昨夜のすき焼きの残り汁に水を加え温め、きしめんを投入し朝食に。

そしてビデオ鑑賞タイム。

明るくなってから辺りを見回してみると、

霜で真っ白。

もちろん車も。

7時頃最後の薪を投入し、8時過ぎから片付けを始める。

もちろんテントも霜のおかげでウェットだが、空気の乾燥する冬場はメッシュバッグに詰めておけば、カビが生えることもなく乾いてしまうのだ。

9時過ぎには片づけ終わり、日曜日のデイキャンの人たちと入れ替わるようにキャンプ場を後にした。

 

帰りは八王子から高井戸まで中央道(510円)を使い帰ってきた。

そういえば、16号の八王子バイパスが無料になっていたので後で調べたら、今年の10月末日から無料になったそうだ。

道志から橋本→八王子→中央道というパターンが増えそうだ。(ただし、早めの時間でないと津久井のあたりから渋滞するので注意!)



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