「ひきこもり」については、地方自治体によって取り組み方に大きな差があります。
首都圏においてさえ、区や市において、積極的なところもあれば、消極的(みかけは積極的にみえるフリだけ)なところもあります。
今回、私達が参加する豊島区の取り組み、「としま中高年ひきこもり等生きづらさ合同相談会」は積極的な方であるかと思います。
住む場所で大きな差があることは実に残念ですが、「他の区や市などではどのような対策がおこなわれているのか?」、時間のある時に少しづつ紹介しようと思います。
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今回は神奈川県大和市のユニークな取り組みです。
大和市の作成した、こもりびと支援ハンドブック
ハンドブック是非ご覧ください。
保健福祉センターにしっかりした「ひきこもり」専用窓口があるようです。・・・「こもりびと相談窓口」
(大和市では「ひきこもり」ではなく、当事者に配慮し「こもりびと」という呼び方に変えてます。)
対象年齢制限はなく、電話連絡後、面談して解決に向けて具体的な支援方法を考えるという取り組みを行っているようです。
専用窓口を設置するかしないかで、その地方自治体の問題に取り組もうとする真剣度がある程度わかるような気がしますね。
実際の活動の現状結果は開設から令和4年7月末までの相談実績は1,482件だそうですが、
その後の当事者はどうなったのか?を知りたいところですが、わかりましたらお知らせしたいと思います。
以上
居場所 はじめる一歩の会
あなたも勇気を出して参加してみませんか⁉
30代以上の方も歓迎します。
連絡先:岩崎(070-6576-4633)または山下(090-8321-0032)
電話するのはとても勇気がいるでしょうけど、それが自立への第一歩です。