
発達障害は誤診されて統合失調症にされやすく、不適切な薬物治療によって医原病となることが多い気がします。
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発達障害は「誤診の山」だった! 表面的な症状だけで診断したら、治る病気も治らない!(佐藤 光展) | 現代新書 | 講談社(1/5) (gendai.media)
発達障害の二次障害から統合失調症と誤診されて抗精神病薬の治療や電気痙攣療法を受け、かえって統合失調症のような症状を呈し、そこから、負のスパイラルに落ちていくという例が精神医療の現実(嶋田和子著)に書かれています。
ひきこもりの方に多い発達障害ですが、病気ではなく特性なのだという理解をする必要があるように思います。
まず、その前に、人の一生を左右してしまう、その判断に精神科医がどれだけ時間をかけているんでしょうかね?
下記も是非参考にしてください。
発達障害は病気ではなく「脳の個性」 治すべきものではない:日経ビジネス電子版 (nikkei.com)