数ヶ月前、本棚の整理をしました
うちのリビングには、ガラス扉のついた結構立派な本棚があって、
両親の本がぎっしり並べられているのですが、
もう10年以上、見栄えが変わらないというか…
この本棚の本って読むことあるのかな?と思い、
『片付けるの手伝うから、いらない本出してよ』
と言ってみました。
そしたら…
9割要らない本でした
数で言うと約400冊…
よく、まぁ、こんなに溜め込んだものですね(笑)
扉付きの本棚に入れていたのにも関わらず、
タオルで本を拭いたら真っ黒になるし
長年、本棚に並べられていた本です。
発行日を見たら、古い古い
余裕で昭和!!!
私が生まれる前の本まで出て来てビックリ
こんな旅ガイドやら、
いかにも古い…裏広告、
なんじゃこれっていう様なこんな本も…
一番古いのはコレかな
昭和48年発行の遠藤周作の本。
私、余裕で生まれていない頃ですね!!!
とりあえず、キレイでまだ読めそうな本を古本屋へ300冊持って行きました( ̄∀ ̄)
袋にして12袋
約半分の本に値が付き、1520yenになりました。
古い本ばかりだったので、こんなもんでしょうね。
要らない物がお金になっただけでも有り難い。
ただ…
300冊運ぶ作業と、
店内で計算待ちの1時間半…
疲れた
400冊も要らない本を処分したので、本棚はビックリする程スッカスカ~(笑)
スッキリして非常に清々しい気持ちになりましたo(^-^)o
余程の読書家でも、何度も読み返す本って滅多に出会わないものです。
ずっと溜め込んでいくより、リサイクルした方が効率的ですね(^◇^)┛
そんで、
古いしカバーもなくて売りにも出せない本は古紙回収に出したのですが、
松本清張の本があって
興味があったので、数冊置いておいたんです。
昭和57年発行
ここ数日はこの本↑↑↑
松本清張の『連環』を読みました
これがね~めっちゃ面白い(^∀^)
私は昔から漫画にしろ小説にしろ純愛モノばかり読んでいたせいか、
不倫とか犯罪モノとかめっちゃ新鮮
金を手に入れる為に人を騙し殺していく欲望に塗れた青年の話で、
↑↑↑こんな人、実際にいたら最悪ですが、
読んでいてハラハラ…
どんどん物語に引き込まれてあっという間の一冊でした。
最後、上申書で終わる所がまたイイ。
昭和30年代に書かれた小説だけど、
今、読んでも面白いと思わせる、松本清張さんって凄い方ですね。
中学生の頃に『点と線』だけ読んだことはあったのですが、
その時は、まだ理解出来ていなかったせいか、
特になんとも感じなかったのですが、
松本清張作品の素晴らしさに気づいた今日この頃です(^◇^)┛
でも、
ドロドロした作品を読んだ後は無性に純愛モノが読みたくなる~
うちのリビングには、ガラス扉のついた結構立派な本棚があって、
両親の本がぎっしり並べられているのですが、
もう10年以上、見栄えが変わらないというか…
この本棚の本って読むことあるのかな?と思い、
『片付けるの手伝うから、いらない本出してよ』
と言ってみました。
そしたら…
9割要らない本でした
数で言うと約400冊…
よく、まぁ、こんなに溜め込んだものですね(笑)
扉付きの本棚に入れていたのにも関わらず、
タオルで本を拭いたら真っ黒になるし
長年、本棚に並べられていた本です。
発行日を見たら、古い古い
余裕で昭和!!!
私が生まれる前の本まで出て来てビックリ
こんな旅ガイドやら、
いかにも古い…裏広告、
なんじゃこれっていう様なこんな本も…
一番古いのはコレかな
昭和48年発行の遠藤周作の本。
私、余裕で生まれていない頃ですね!!!
とりあえず、キレイでまだ読めそうな本を古本屋へ300冊持って行きました( ̄∀ ̄)
袋にして12袋
約半分の本に値が付き、1520yenになりました。
古い本ばかりだったので、こんなもんでしょうね。
要らない物がお金になっただけでも有り難い。
ただ…
300冊運ぶ作業と、
店内で計算待ちの1時間半…
疲れた
400冊も要らない本を処分したので、本棚はビックリする程スッカスカ~(笑)
スッキリして非常に清々しい気持ちになりましたo(^-^)o
余程の読書家でも、何度も読み返す本って滅多に出会わないものです。
ずっと溜め込んでいくより、リサイクルした方が効率的ですね(^◇^)┛
そんで、
古いしカバーもなくて売りにも出せない本は古紙回収に出したのですが、
松本清張の本があって
興味があったので、数冊置いておいたんです。
昭和57年発行
ここ数日はこの本↑↑↑
松本清張の『連環』を読みました
これがね~めっちゃ面白い(^∀^)
私は昔から漫画にしろ小説にしろ純愛モノばかり読んでいたせいか、
不倫とか犯罪モノとかめっちゃ新鮮
金を手に入れる為に人を騙し殺していく欲望に塗れた青年の話で、
↑↑↑こんな人、実際にいたら最悪ですが、
読んでいてハラハラ…
どんどん物語に引き込まれてあっという間の一冊でした。
最後、上申書で終わる所がまたイイ。
昭和30年代に書かれた小説だけど、
今、読んでも面白いと思わせる、松本清張さんって凄い方ですね。
中学生の頃に『点と線』だけ読んだことはあったのですが、
その時は、まだ理解出来ていなかったせいか、
特になんとも感じなかったのですが、
松本清張作品の素晴らしさに気づいた今日この頃です(^◇^)┛
でも、
ドロドロした作品を読んだ後は無性に純愛モノが読みたくなる~
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます