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町田貞子さんの本☆彡

2012年10月19日 21時25分05秒 | ☆整理収納☆
夏に整理収納アドバイザー1級の講座を受けた時に、


先生が町田貞子さんの話をされていて、



とても印象的だったので、



先日、町田貞子さんの著書、『暮らし上手の家事ノート』



『暮らし上手の家事ごよみ』を読みました(o^∀^o)







もう10年以上前に亡くなられているのですが、



町田貞子さんは明治44年生まれで、



戦前戦後をまたいで5人の子供を育てた主婦であり、



整理収納はもちろんのこと、



とても効率的な家事を考えた方。



(私が思うに)昭和のカリスマ主婦である








こちらは昭和59年、61年に出発された本の改訂版で、



色んな意味でかなり古い本だけど、



家族の大切さ、家事の素晴らしさを感じる本です!





曜日ごと月ごとに掃除する場所を決めたり、




生活同線を意識した配置など、




9冊の家事ノートを駆使して、とにかく効率的な家事を考えた方なんです






時代を感じるエピソードが沢山あって、



靴下(ソックス)を編むとか、



着物を洋服に仕立て直すとか、



布団を打ち直すとか。。。






人生の中で、靴下を編むとか考えた事ないし、



着物から洋服に切り替えた―とかビックリ(笑)



昔の人はみんな着物着てたのは知ってたけど、



当たり前やけど『切り替えた』世代の人がいるんですね( ̄∀ ̄)



布団を打ち直すって、普通のご家庭でも出来るの



―などと、昔の家事にいちいちビックリでした






戦争時代の話は凄く重みがありました。



波瀾な時代を生きたんだな~と。





子供が1男4女の5人、



4女の服は、お下がりばかりで可哀相だからと、



刺繍を入れたりレースをつけてあげたりと



戦後の貧しい時代だったと思うけど、



温もりがあって心は凄く豊かだったんじゃないかな~と思いました。






主婦って素晴らしい仕事ですね。



給料もなければ、昇進もないけど、



だからこそ愛がなければ、続けられない仕事なんじゃないかな。



今でこそ、家電や食べ物も便利な世の中で、随分ラクになったとは思うけど。




家事の素晴らしさを感じる本でしたよ



効率よく生活するためにも、整理収納(整理整頓)って



大事だなぁ~とつくづく感じます。




昭和をあまり知らない若い人には是非読んでいただきたい






私もいつか自分の家庭を持った時には、



家事ノートを作りたいな~と思います(・∪・*)




私も書くことが大好きで、何かとノートに書いてるのですが、



いつか21世紀の町田貞子と呼ばれたいわ( ̄∀ ̄)






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