DC展示会にて私がバイトしていたブースを訪れてくれた皆様、ありがとうございました。
お礼代わりに、ミナトミライ駅近くの画像を挙げておきます。
さて、ランナーの断面にR付けがされていないと五月蠅く言っているのですが、その説明を管路入口形状に対するゼータ値の表(流れの教科書にはほぼ載っている)から数字を較べて説明しています。これは(ものづくりweb)より無断借用-
https://d-engineer.com/fluid/asson.html
先の説明に、プラントエンジニアのToshiさんの画像、例により無断借用リンク
https://yuruyuru-plantengineer.com/about-plantengineering/
画像を使わせていただきました。
こんなところからもカドに丸みを付けることが重要とわかってもらえますよね。実質的な径は狭くなっているということですよね。
こんな画像もありました。株式会社IBLC社よりお借りしてます。
ランナーも同じことですよね。
少し長くなってしまいましたが、チルベントに真空ポートを付けてある場合も、真空コンダクタンスを意識して穴の入り口周辺にはR付けをしてコンダクタンスの向上をはかり金型内の真空度が上がるようにしたほうがいいよという話からこの稿が出ました。とはいえチルベント部の抵抗が大きいので、なかなか真空の効果を発揮するのは難しいところがありますがね。と追記。