【タイ株】オバマ大統領再選とタイ

　タイの財界では、オバマ大統領が再選を果たし、政策が継続されることを歓迎する意見が大勢を占めているという。
　カシコン・リサーチセンターは、「オバマ勝利は、米政府の経済政策に変更のないことを意味しており、来年のタイの輸出にとってはプラスに働く」としている。
　タイ商工会議所のポンシン副会頭は、「米政府の政策がこれまで通りに維持されることで、タイはほとんどインパクトを受けないで済む」と評価。
（１１／８、バンコク週報）

　再選が決まったオバマ大統領の「アジア外交」が動き始めた。米ホワイトハウスは８日、大統領が１７日からタイ、ミャンマー、カンボジアを訪問すると発表した。
　現職の米大統領のミャンマー訪問は初めて。カンボジアでは中国の海洋権益の拡大問題が焦点となる東アジア首脳会議（サミット）に出席する。アジア重視の継続を改めて打ち出す方針だ。
　オバマ大統領は１７日にタイのバンコクを訪問。１９日にミャンマーのヤンゴンを経てカンボジアのプノンペンに入り、２０日に帰路につく。
（１１／９、日経新聞）


　オバマ大統領は再選を果たしましたが、アメリカ株は急落し、日本を含むアジアの主要株式市場も値下がりしました。

　タイＳＥＴ指数は、１３００前後で足踏み状態が続いています。
　タイ経済には、欧州危機や中国の景気減速といった懸念材料がありますが、内需主導による景気拡大を望みます。

　今日は下の娘（小学生）のサッカー大会がありました。
　娘のチームの女子は、娘一人。
　今日の試合で、本人には男子の中に混じっても、何とかやっていけそうな自信が少しついたようです。
　チームは、８チーム中４位と、まずまずの試合結果でした。
　しかし、今日のグランドは寒かったぁ。

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