「アップルやグーグルは（中略）。しかし、将来どこかで道を誤る可能性があります。」（Ｗ．バフェット）

　昨日の日経新聞に「投資家バフェットの流儀」と題する記事が出ていた。

　記事によれば、バフェット氏の株式投資の鉄則は、
　　①事業内容を自分で理解できない会社にしか投資しない
　　②長期に収益を上げるブランド力の強い会社を選ぶ
　　③成長性より安定性を重視する
　　④変化が激しく先の読めない業界への投資は避ける
　　⑤投資のための借金はしない
らしい。
　同氏は自分が理解できないＩＴ株に手を出さないことは有名な話。
　「アップルやグーグルは素晴らしい利益を出している企業。価値がもっと上がっても驚きません。しかし、将来どこかで道を誤る可能性があります。ＩＢＭの方がまだ低いだろうと私たちは思っている」
　日本株では、タンガロイ（６１３９、昔の東芝タンガロイ）１社にしか投資していない。
　４７年間の運用益が年率平均２０％というのは確かにスゴイ。

　私とバフェット氏（バークシャー・ハザウェイ）の共通点は、お互いに「コカ・コーラ」株を保有していること。（保有額が圧倒的に違うけど・・・）
　しかし、私は、事業内容がよくわからないまま、他国であるタイ株投資をしている。
　この点では、バフェット氏の流儀に反している。

　円高だし、バークシャーが２．６％保有しているＰ＆Ｇ（プロクター＆ギャンブル）でも買ってみるかぁ！
　
　現在のタイＳＥＴ指数　１１９４．８２（－１．０３％）　

　今日の山口県内　

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