【タイ株】好調なタイ株式市場（２／１３、ＨＳＢＣ投信 投資環境レポート）

　タイ株式市場は好調で、ＳＥＴ指数は直近最安値（２０１４年１月３日）から３割超上昇しています。
　また、２０１５年初来のパフォーマンスでは、タイ株式市場は７．７％とロシアに続き好調なリターンとなっています。
　タイ株式市場は２０１３年秋以降、反政府デモの拡大など政治リスクの高まりから下落傾向にありましたが、２０１４年に入り反発に転じた後、割安感の強まり、暫定政権の発足、景気対策などから堅調に推移している。
　タイの暫定政権は、経済成長を下支えするため、鉄道などのインフラ整備に取り組んでいます。こうした中、タイのプラユット暫定首相が来日、２月９日には安倍首相と会談し、両首脳はタイ国内の鉄道整備について協力していくことで一致しました。現在、タイでは、輸送力の増強に向けて、新幹線の導入、在来線の改良、バンコク都市鉄道の整備などを検討しています。
　マクロ経済面では、足元の経常収支の黒字維持、潤沢な外貨準備、インフレ率の低下に伴う利下げ余地などが株式市場の支援材料になっています。
　「ＡＳＥＡＮ経済共同体」の発足により、中国の人口の半数に迫る約６億人の巨大市場が誕生するとともに、様々な分野での規制緩和が進み、ヒト・モノ・カネの自由な移動が可能になります。
　こうした中、タイ経済は一段の飛躍が期待できるとともに、タイ株式市場も経済拡大の恩恵を十分に享受できると考えます。
（２／１３、ＨＳＢＣ投信　投資環境レポート）

　いい感じの話ですけど、家族持ちの私（※こづかい制）には追加投資の資金を簡単にねん出できませんねぇ。
　配当金の入金が待ち遠しいです。

　今日の午前中、１０ｋｍのマラソン大会に参加。
　良い天気で、気持ち良い汗をかきました。　
　ラスト５００ｍを死に物狂いで走り、なんとか４９分台でゴール。

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