【タイ株】のんびりタイ株投資(略して、NTT)

「微笑みの国」タイ株投資ブログです!
日本株、ベトナム株も時々。ノートPCで投稿中。
(Since 2011.3)

【新興国株】昨年の新興国株式ファンド・平均騰落率(リッパー投資信託情報)

2015-01-26 20:50:48 | タイ株
 2014年の新興国株式ファンド(投資信託)は国ごとに運用成績の明暗が大きく分かれ、インドが55%でトップとなる一方、ロシアはマイナス32%で最下位。

 【オープン投信のリッパー分類による主要新興国株式型の騰落率(2014年】
 1)インド    55.08%
 2)インドネシア 41.39%
 3)トルコ    40.68%
 4)タイ     26.86%
 5)中国     26.24%
 6)韓国      6.01%
 7)ブラジル   -5.31%
 8)ロシア   -32.18%

 
 インド株を大きく上昇させたのは、「政治」に対する期待。昨年5月の総選挙でインド人民党が過半数を制する圧勝となり、州首相として経済成長に手腕を振るったナレンドラ・モディ氏が首相に就任した。
 新興国の中長期的な経済成長には政治の力が大きく関係し、成長期待の高い経済の株価は大きく上昇する傾向がある。
 昨年、ファンドの平均騰落率が41%であったインドネシア株も、ガソリンに対する補助金の廃止を断行した新大統領の強い改革姿勢に支えられている。
(1/23、朝日新聞デジタル、知りたい投信 なるほどリッパー)

 インドのADR株、昨年末に全て売り払ってしまいましたよ。


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【アセアン経済2015】力強い持ち直しは期待薄(日本総合研究所)

2015-01-26 20:14:19 | タイ株
 ASEAN経済共同体の発足を15年末に控えるなか、各国企業のASEANビジネスへの関心は高まりつつある。その一方、インドネシアやタイといった主要国を中心にASEANの景気は足元で減速傾向にある。
 景気の方向感は国によってばらつきがあるものの、ASEAN全体としては、良好な雇用環境を背景に民間消費が堅調に推移するとともに、インフラ整備に向けた動きも加速する結果、内需の増勢が加速すると見込まれる。
 もっとも、脆弱な世界経済資源需要の増勢鈍化を背景に輸出の増勢は弱い状況が続くことに加え、財政赤字や家計債務問題を抱える国では引き続き抑制的な財政・金融スタンスが続けられることから、総じてみればASEAN5(インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン)の成長率は14年と同程度の水準にとどまると見込まれる。
 【タイ】
 スマートフォンやタブレットの世界的な普及に伴うHDD(HardDiscDrive) からSSD(SolidStateDrive)への需要シフトが、世界有数のHDD生産国である同国の輸出を下押している。
 これまで審査が停滞していた大型の外国投資案件の許認可の再開、14年度(13年10月~14年9月)の未消化予算の執行15年度予算の前倒しなどにより、投資が持ち直すと見込まれる。消費についても、良好な消費環境が続くなか、自動車販売の反動減が解消に向かうにつれて次第に堅調さを取り戻すと予想される。
(1/20、日本総合研究所レポート、時事通信社『金融財政ビジネス』2015年1月5日号より)


 上がる株は上がり、下がる株は下がります。

 今日のタイSET指数 1,588.31(-0.63%) 


 イーサン・ハントを呼んで救出してもらうしかない!

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