米三合

日々是戦也

キャベツばかりを齧ってた

2006-04-11 22:13:51 | Weblog
彼女は毎日昼食時になるとこう言ってくれる。

「あんた達、お昼食べんさい」

そう言われると、さもお昼ご飯が用意してあるように思えるが、否、ただそう言うだけで実際は私が作るのだが。しかも炊いてあった御飯が全く無いときもある。(あっても4,5時間経った飯など食わないが)
何故あのように毎日毎日声をかけてくるのかが不思議でならない。

彼女はよく米を炊くことを私に促がす事もある。
「明朝のご飯が無いから、炊かないけんね」
「お昼のご飯が無いから、炊かないけんね」
私が「じゃあ炊きます」と言うと、
「私、ようわからんけんね」
と、言われる。

しかしながら、朝や昼のご飯を私に炊かせておきながら…


パンを食うのはやめろ、貴様。

喧嘩を売っているのだろうか。
無駄飯を炊きたくない私としては非常に迷惑な話である。
ご飯を無駄にすると農家が泣くから止めてくれ。

そういえばこの間のお昼、用意してあったお義父さんの食事を見たときの衝撃。
(うちのお昼は時間がバラバラで、義母は会社で食べ、義父は家で彼女と、私達一家は家で私の作った物を別々に食べる)

おかずがキャベツのみ。

ええっ!
赤ちょうちんですか?!かぐや姫ですか?!
って衝撃でした。

はぁ。
どうすれば、声をかけられなくなるのでしょうか。
どうすれば、わかってくれるのでしょうか。
彼女なりに気を遣ってくれているのは解るのですが、ずれていますから焦点。

人に嫌われたいと思ったのは初めてだ。


1 コメント

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Unknown (てす)
2006-04-12 04:39:51
ふひひ

再開オメ

楽しみに読ませてもらうよ

俺五月病。

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