ただいまーって帰るとすぐに朝ごはんをおねだり
食べた後は
泥のように眠る私の邪魔にならないようにひたすら静かにしていた
宅配にも郵便やさんやご近所さんのピンポーンにも全く無反応
必ず そうしてくれていた
目が醒めるといつものヒロシ
ピンポーンがなると ワン!って吠え一番に玄関に走っていった
戸が開くと門が開いていないか一目散に確かめに行った
“チャンス”は見逃さず猛ダッシュ
大体20分したら帰ってきた
年を重ねるほど早く帰ってきた
最短2分
ヒロシがいなくなってから何度目かの夜勤明け
散歩の催促もされず・・・何もする気が起こらずボーっとしながら時間を過ごしている
後少し
後ちょっとで頑張るからね
食べた後は
泥のように眠る私の邪魔にならないようにひたすら静かにしていた
宅配にも郵便やさんやご近所さんのピンポーンにも全く無反応
必ず そうしてくれていた
目が醒めるといつものヒロシ
ピンポーンがなると ワン!って吠え一番に玄関に走っていった
戸が開くと門が開いていないか一目散に確かめに行った
“チャンス”は見逃さず猛ダッシュ
大体20分したら帰ってきた
年を重ねるほど早く帰ってきた
最短2分
ヒロシがいなくなってから何度目かの夜勤明け
散歩の催促もされず・・・何もする気が起こらずボーっとしながら時間を過ごしている
後少し
後ちょっとで頑張るからね
当たり前だったヒロシの存在がない
ものすごくさみしいですね
脱走武勇伝にはいつもハラハラ
でも最後はホッとしてクスッと
笑わせてくれてました
今でもぷーの面影を探してしまう時もあります
それでもぷーのいない日常生活が今では
当たり前になってるのも事実です
ゆっくりゆっくりヒロシを想いながら
時間の流れに身を任せてみては?
螺旋状に行ったり来たり、戻ったり進んだりしながら時間を過ごすのでしょう
沢山のかたがきっとそうされてきたように私も居ないことをゆっくり受け入れていくのだと思います