That's the Way I Am

私の好きなものについて

50人分のお守り

2013年08月23日 19時12分18秒 | diary
「仙台育英高校野球部の
マネージャー二人が
お守りのフェルトのマスコット50個
手縫いで作ったそうです」

というアナウンスの後

画面に映ったのは...



坊主頭の男子2人だった



という NEVER まとめを見て



私が高校生だった頃を思い出した

まだ、家庭科が男女共修になっていなくて
「共修にすべき」なんて意見さえ
誰も言わなかった

「男子厨房に入らず」の時代



いやいや、時は流れたものだ



私が高校生の頃
「女がすること」とされていた料理、裁縫に
興味を持つ男性が増えているようだ

そして、意外と上手い



うちのゴーンさんも
料理も出来るし

掃除も、ルンバが来てからは
ゴーンさんがおもしろがってやるようになったもので
ルンバかけは
ゴーンさんの仕事になった

ゴミ捨てはゴーンさんの担当

私の方が帰宅が遅い時は
駅まで車で迎えに来てくれるが

逆はない...



家事の分担?
うーん
限りなく半々に近い...え?



え?収入の比率?
半々な訳ないでしょ!



ゴーンさんがいつ
「あれ?自分は結婚しているメリット
あるのかな?
と、気付いてしまうか、ヒヤヒヤしている



ふと気付くと
以前は「女性のやること」とされてきた領域に
男性がガンガン踏み込んできているけど

女性はどうなの?
「男性のやること」とされている領域に
踏み込んでいるかなあ?

ゴルフに行ったり?
ホストクラブに行ったり?

野球をやったり
サッカーやったり?

あっ!最近
女性の電車の車掌さん、よくみるなあ



日本の上場企業の女性取締役比率は
わずか1.2%なのだそうですが

なかなか踏み込むのは
難しいようです



でも、私は偉そうなことは言えない

「家計を支えるのは男性がやること」
という既成概念を隠れ蓑にして生きてきました

「仕事をして、収入を得る」という領域に
ガンガン踏み込んでいくことは遠慮してきた

遠慮してきたんじゃないね
怠けてきた

ゴーンさんに押しつけてきた



私が怠けている間に

坊主頭の男子たちが
「女子がやること」と思われていた領域に
嬉々としてやってきて

とても楽しそうにやっているようです



なんだか、やられた~と思いました



でも確かに

家事の技術を習得することに比べて

「働いて一家を支える」ことは
簡単なことじゃないし
嬉々としてやれることでもないかな?

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