千の風になって

5月2日AM2時35分実の父が享年80歳で
他界しました。
決して若くはない年齢ですが
闘病生活1ヶ月と1週間という短い時間であっと言う間の出来事でした。

もう助からない病気だと担当医から聞かされていたもののやっぱりいざその日が来るととても悲しくやるせない気持ちでいっぱいでした。

通夜、葬儀が終わり実家でバタバタしててもまだ父が亡くなった実感がなく
病院で治療を受けているような錯覚に陥っています。

母が一人暮らしになり父が亡くなった晩から遺影に向かい話しかけてる姿を見ると何とも言えない気持ちになりました。

人の死ほど悲しいことはありません
まだまだやりたいこと、食べたい物、
行きたいところがあったと思とほんとにもう少し長生きして欲しかったと思います。

まだまだ49日が過ぎるまでは父の魂は自宅周辺を彷徨っていることでしょう。

当たり前だと思う日々の出来事を大切にして父の分まで頑張って生きていくことが父への供養になると思ってます。

苦しかったね
辛かったね
でももう痛みも苦しみもないからね

天国で8年前に亡くなった祖母と
どうか出会って楽しく暮らして欲しいとつくづく思ってます。