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ムッシュのブログ:日日是曠日

SAXと音楽を中心に……趣味に関するよしなし事を。

うちのこいちばん?

2016年02月20日 | ペット
うちのワンコ。ヨークシャーテリア、4歳半、オス(だった)。

以前、この子を飼い始める前にペットに対する態度について偉そうなことを書いた。読み返すと穴があったら入りたい気分になる。気がつくと「パパの言うことがきけないのか」と諭していたり、娘と名前を呼び間違えたりしている。自分がまったく信用できない。

真鶴で友人がやってる犬のお店は「うちのこいちばん」という。始めて聞いたときはこいつはアホだと思ったが、いやぁどうして、なかなかいいネーミングではないか。

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梅雨のリクガメ

2007年07月04日 | ペット
6月1日にリクガメ「パイ」のことを書いた。そのとき掲載した写真は飼い始めて間もなくの頃、4年前のもので、今はこんなふうに成長した。甲長は二倍になり、甲羅の黄色味も増して、おとなのカメとなった。ヘルマンリクガメはともすると成長とともに甲羅の一枚一枚が盛り上がり、でこぼこになりがちである。カルシウムや紫外線の不足、タンパク質の過剰摂取による急激な成長などが原因らしいが、パイはなんとか丸く美しい甲羅を維持している。
地中海地方原産のリクガメは乾燥系といわれ、日本での飼育においてはケージ内の湿度をあまり上げないようにするとものの本には書いてあるが、うちのパイは庭に出しているときに雨が降ってくると喜ぶ。カメのことだから絶対の確信はないが、いかにも喜んでいるようにふるまう。家(大きな植木鉢を横にして半分土に埋めたもの)から出て、囲いの中をひたすら歩き回るのだ。うろたえて浮き足立っている……わけではないと思う、たぶん。多湿を好むホシガメなどのアジア産リクガメは雨が降ると急に活動的になると聞くが、きっとこんな感じなのだろう。
甲羅干しができないのは不満だろうが、梅雨はパイにとっては結構楽しい時期なのかもしれない。食欲も旺盛である。
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カメ

2007年06月01日 | ペット
リクガメを飼っている。
地中海リクガメの仲間でヘルマンリクガメという種類である。なんでも「ウサギとカメ」の話は地中海地方の産だそうで、あのカメはこのカメらしい。実は意外と速く歩く。とても丈夫で飼いやすいリクガメである。
四年前にPD熱帯魚センターで購入。帰宅してすぐに体重を量ったところ、デジタルスケールの表示に「314」と出た。円周率のπを連想し、「パイ」と名付けた。今では体重は四倍の1200g、甲長は二倍の20cmになっている。
草食である。できれば新鮮な野草を与えたい。幸い、拙宅の庭先には緑地が広がっており、ほぼ一年を通じて餌には事欠かない。クローバー、タンポポ、ノゲシ、オオバコ、葛、桑、カラスノエンドウ……理想的な環境である。水はあまり飲まないので必ずトマトやキュウリを加え、カルシウム補給としてカキ殻の粉末をトッピングする。
温暖な地中海地方出身なので東京の冬には耐えられない。だいたい五~十月は庭で、十一~四月は屋内の暖房付き水槽(もちろん水は入れない。リクガメはカナヅチ)で飼っている。最高気温20℃以上最低気温10℃以上が屋外飼育の目安と聞く。
先日、家族と昭和記念公園へ行った際、パイに小型犬用のハーネスを着け、犬のように散歩させてみた。周りの子どもたちに大受けであった。
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