グルッと廻って、富士宮秋祭り。

　前日の夜にありんこ路くんのところに押し掛けたので、その“おわび”に
　お昼でもとメールを入れたました。そこからまたドライブの始まりです。
　おわびと言いながら車に乗せてもらってますね～。

　車で移動中にFMから富士宮でお祭りがあるとの放送が入りました。
　放送していたところはラジオエフ：富士コミュニティエフエム放送。
　富士市・富士宮市・富士川町・芝川町の地域限定のFM局です。
　調べたら最近、２００５年１１月３日から本格放送開始したとのこと。
　ってことは１周年だったんですね。



　なので、車で富士宮市へ向かいました。浅間大社の近くに駐車場が
　あったのでそこに行けばいいと思ったのですが、カーナビを見ると
　渋滞の赤い線が出ています。これは止められない…。

　グルリと町中を回ってみましたが、本当に駐車場が見つかりません
　でした。たぶん商店街の方に行けばあるのでしょうけど、交通規制
　しているので入れません。仕方がないのでJR見延線の他の駅の駐車
　場を見つけて入れればいいと思って移動しましたが、行く先々で
　ありませんでした。

　そこで、ありんこ路くんが一言です。「こんなところ住めない。
　富士市でいい。」と言ったところの駅は富士市です。ギャグですね。
　でも本当に止めるところがないのでJR富士駅まで戻って来て、
　身延線に乗って富士宮まで行ってしまいました。



　到着してちょっと歩くと歩行者天国。そこに山車（だし）が
　向かい合ってました。話を聞いていると「見事な競り合い」と
　言っていたので何かを競ったみたいです。



　そして行司さんのような人が出てきて“引き分け”を宣言。
　お酒が振る舞われて終了です。で締めは三々七拍子。



　そして少し移動すると聞いたことがない祭りの音楽が流れて
　きました。題名は『富士宮秋祭り』のようです。富士だと、
　『フジサンバ』ですよね。初めて聞いたけど良かったですよ。





　また少し行くと、山車の競り合いに合いました。そう、競りは
　「囃子（はやし）の競り合い」だったんですね。丁度、３台の
　山車が競り合って太鼓、笛、鐘の音が響き渡りスゴかったです。
　それと、手前の山車の咲花の皆さんノリノリで「ワッショイ！」
　と叫んでました。

　

　見ていたら終了の合図です。また講評が始まるのでしょう。なの
　で浅間神社の方に移動することにしました。それにしても、道路
　には屋台が出てませんね。どこにいるのかな？

　と行った感じで日が沈む時間です。いい雰囲気になってました。
　富士宮秋祭り編、次回へと続きます。