止まった時間。あのときの自分は…。

　日記を読み返すと１１日の前、９日１１時４５分頃に宮城で地震。
　ゆっくりとした横揺れ。そして１１日１４時４６分頃東日本大震災。
　停電し、夕方まで会社で待機し。帰って来てテレビを見ると…。



　その後に３月１５日２２時４０分頃に富士宮の大地震。
　身近で起こった大きな地震。心臓がバクバクした時間。



　計画停電により静かな夜。夜空の月が明るく感じた日。

　人はある程度の異常が発生しても「これくらいだったら大丈夫」
　という思い込みの正常性バイアスが働いて判断を誤ってしまう。

　きのうＮＨＫスペシャル「震災ビッグデータFile.4いのちの防災地図
　～巨大災害から生き延びるために～」を見ました。

　データから見えてくるもの。物流の流れ。効率化による限定される
　配送地域。震災後に買われたもの。インスタント食品。水の重要性。
　それとオモチャ。カード、パズル類。子供達の心のケア。

　本気で１度、地震について考えてみませんか？