この絶景を手に入れる別荘がありました！

・　　　　　　　　　　　　　　　【「開聞岳」を望む別荘があるのです】

海にも面して「錦江湾」や「大隈半島」が真近に迫って、沖を航行する船が手に取るように見えます、
もちろん駅からは離れているに違いありません、「りんご屋」さんは勝手知ったる我が家とばかりに細い道に進入
後ろを付いて行くキャンカーの車幅は道路一杯です、駐車場に停めますと、お宅の門まで開けてズンズン奥に進んでいきます
知らないお宅進入でいいんでしょうか？

広大なお庭に出ました、ＢＢＱコーナーもあります、プールも付いています、どんな事情でお知りあいになったのか？
想像できませんが、ご主人様は神奈川県に勤務されていた元ＩＢＭの社員と紹介されました

（神奈川でＩＢＭならおそらく藤沢あたりにお住まいになっていたのではと思います）



「しいたけ」と違って非常に優秀なサラリーマンだったのでしょう？

（何しろ業界ではＩＢＭと聞くだけで「後光がさす！」と言われる時代があったのです）


・　　　　　　　　　　　　　　　【広大なお庭は雑草やブーゲンビリアで１ｍ以上の背丈に蔓延っていたそうです】

別荘のオーナーさんは埼玉県の人です、縁あってこの地で借りる事が出来ましたと言ってました
家は平屋なのですが、雑草が屋根を越しては家中、敷地中に繁茂していたそうで、お兄さんと協力して
取り除く作業が大変だったと振り返ります

（彼も全国を車で回って、キャンプ生活＆車中泊で楽しむそうです）

今は庭には雑草が出ていませんね！とお尋ねしましたら、一言「除草剤散布です」とわが意を得たりの回答でした

（ママよ！、この辺で伊豆でも除草剤を使っても良いのではの光線を送ります、完全に無視されてしまいました）



「りんご屋」さんとはどんなご関係かしら？とお聞きすれば！


・　　　　　　　　　　　　【先ほど伏目温泉の東屋で蒸釜戸「すめ」を使ってＢＢＱのような家族パーテイを開催してたら・・・！】

料理で家族が盛り上がっていた時、「りんご屋」さんが登場してきたんだよ、なるほど「りんご屋」さんは
その道ではプロなのです、伊豆の我が家でも松島から「生牡蠣」を送らせて、赤沢無料露天風呂の見ず知らずの仲間も含めて
「焼き牡蠣」パーテイを開きました、（勿論ママには内緒だったのですが・・・）

（若い女性が多かったですが、通りがかりの人にも気楽に声を掛けていました！勿論若い女性の大半は
　全てご遠慮の態度になってました！）



人応じしない性格とお顔は誰からも警戒心を抜いてしまうのです！


・　　　　　　　　　　　　　　　【夫婦二人だけの生活ではありません】

ご高齢のお母様の面倒を見ているようです、ついお言葉に甘えて突然の訪問でした、奥の家具がまた一流品なのよと言って
お母様のいる部屋まで覗こうとしますが、僕は家具や調度品には全く関心がありません、伊豆だってほとんどが「ニトリ」品です

（これは安かったけれど後悔してます、でも勿体無くて捨てられません！）

奥様はいらっしゃいませんでしたが、どうかよろしくお伝えください、全国を巡るキャンパーさんですから
いずれどこかでお会いできる日を楽しみにしています！



サーバーの電源を誤まって操作したお客様を復旧させてからの苦情でした

インターネットができない、パソコン代えてもダメですと携帯が震えます
さっき別れ際にやったらメールも送れました、サヨナラで横浜に向かって、次のお客様手前に到着でした、どうしようか？

（インターネットの責務は当社は負っていません！プロバイダかＮＴＴに聞いてください！とも言えずです）

明日でもいいよと言ってくれます、重大な故障であれば明日メールが送れなくなります、今やメールは
企業間のコミュニケーションでは無くてはならない道具なのです、１時間で戻りますよと返事を返して
急遽川崎へリターンです

（戻ってみれば、自然復旧のような按配です、でもお客様に文句は言えません、なにしろ神様なのですから！）

ＮＴＴが工事したり、無線ＬＡＮでも使えなくなります、電話を解約しても繋がりません、大半はモデムの
電源リセットで復旧しますが、お客様はモデムがどれなのか、ＨＵＢはどこか？判らないのが通常なのです

（顔で笑って心で泣いて、再び脱兎のごとく駆け出しも、キーを忘れて再び戻って、再々度の横浜行きでした！）

仕事するよりバイクに乗っている時間の方がずっと長いドタバタ一日でした！

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所