しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

高橋さんは努力の人でした(陽殖園)

2018年08月19日 | 庭・花壇・建物
・                         【山野草園の陽殖園は高橋さんがたった一人で作っています】

品種の改良や山を切り崩して全長4km以上の散策路を縦横に張り巡らしていました

(地図が無いと道に迷って帰る事が出来ません)


・            【日本一変わっている山野草園です】

説明してくれる高橋さんも頑固一徹の苦労人です、滝上の町で高橋さんの評判を聞きますと相当な変人扱いもしていました


・            【花の名前は分かりません】

いまはおいらん草や萩の一種が多そうです、今の時期でなく7月や9月になれば花が咲いていると補足していましたが

(いつの時期が一番の見頃なのでしょうか、色んな品種があってそれぞれに開花の時期も違いますし、気候に寄っても違ってきます)


・            【山野草園は地味な花々が多いです】

富良野の人工的で派手な花壇とは違っています、高橋さんはNHK深夜のラジオ放送で植物園の近況を語ってくれていましたので滝上では有名人なのです


・            【自然に生えている草花を集めていました】

温室等ありませんし、草から40年も掛けて花に育てている品種もありました


・            【タヌキは同じところで糞をします】

鹿の親子も5頭住んでいて食害にあいますが、食べの残すだけの品種も植えています


・             【週末には朝から高橋さんの説明を聞くために全国から人が集まります】

両脇の花々は自然の花でなく全て高橋さんが植えて育てたものです


・             【大きな山を切り崩し通路を通して見せる工夫です】

全て手作業で土を運び小山を作って立体的に見せてくれます


・             【高橋さんの説明は駄洒落も多いのでした】

マタタビの白い葉っぱを見て「また旅をしよう」とか、建設機械の使用「きかい」を忘れたのとか時にジョークを交えて苦労話をさらりと話します


・              【陽殖園の代表的な花です】

水色のボールのような花でした


・              【今日の見物人は12程でした】

多い日はスピーカーを通して説明されるそうです


・              【唯一本日覚えた花でフロックスと言います】

別名はおいらん草です、花を趣味としていないので名前までは覚えられません




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