しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

層雲峡に「大函」&「小函」という名所もあります!

2013年09月28日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅
・             【「函」とはどういう意味なんでしょうか?】

北海道の地名はアイヌ語が基本です、「函」とはアイヌ語で 『両岸から岩壁がおし迫る。』 という意味だそうです
この奥に「小函」がありますが、遊歩道は崖崩れの為、通行不能でした、層雲峡で見られた天を突く
大岩壁は影を潜めて、手に取るように柱状節理が眺められます、下を流れる石狩川は降雨ですが濁流ではありません
玉砂利の中を流れる清流のように澄んでキラキラ光って見えてきます



ここで観光のお客さんが記念撮影をするポイントなんです!


・           【「大函」は銀河トンネルを抜けた所にあります】

標高が上がって、柱状節理の頂上部が見えて広がっています、横に撮影用の板が渡されていまして
横一線に並んで「ハイチーズ」なんて写真を取られて「層雲峡」の思い出となるのです

(団体旅行がめっきり少なくなったと聞きます、我が社も何時の頃からか社員旅行は中止になってしまいました)



鉄路の石北線は大雪山を大きく迂回して木工の町:「丸瀬布」を通って「遠軽」から「留辺蕊」へと大きく回ります

(昔は「遠軽」からオフォーツク沿岸の「紋別」まで鉄道が延びていました)

遠軽には名残のSLが飾っていた記憶があります!



道路はそんなに急勾配に感じませんが、鉄路ではとうてい石北峠は抜けられません


・         【この辺までくると北見路110kmの道路なのです】

標高が高く、雲の中なのか霧の中なのか渾然一体、雨の中を見回したって見えるのは何処までも続く雲の中なのです

石北峠までやってきました、温泉が素晴らしい「音根湯」、鉄道の町「留辺蕊」、農業の町「北見」へと道は続きます

北見は無料高速道路が延びていまして何時の間に通過してしまいました、中学2年次在籍した
北見北中があって、寄りたかったのです、知り合いも居ません、中学2年次の1年間の思い出なんて何もありません

(この時僕の人生で一番向学心に燃えた時でもありました、勉強というのはやれば出来るという
 感触の時がありますね)

でも翌年は再び転勤生活となって学校が変わりました、幾たびの転校でも明るくやって来ましたが
ここで始めての挫折でした、ぐれた僕を助けてくれるような先生も居なっかたような気がします



北見路と言って「北見」まででなく、「北見」を通るという意味で北見路なのです

(こちらで「新宿湘南ライン」という電車と同じで新宿が終点ではないのです)

晴れていれば眺望素晴らしき所なんです、残念な事に良い景色でも5分と持たないのです


・            【帯広方面の三国峠とは手前で分かれていきます】

1050mの峠を抜けると「音根湯」までなだらかな下り道が続いていきます
スピードが出そうな道です、北海道は街の手前は「ネズミ捕り」要注意区間です、わかっているはずなのに
4年前に捕獲されてしまいました、すれ違うトラックからパッシングのサインが出ていたのに
忘れていたのでした、ずいぶん手前でパッシングでしたので現場を見過ごして御用となりました

(パンダは好きだけれどパトカーのパンダ色は大嫌いであります)



石北峠から北見までは70km、網走までは120km、北見路110kmとは北見と網走の間です


・         【「北見路」110kmとは石北峠から何処なのでしょうか?】

「北見」まで69km、「網走」までは124kmとすると網走10km手前となると「美幌」か
空港のある「女満別」辺りかもしれません



昨日の夜、シャワー浴びて顔を拭っているとき、瞼が重く腫れているのに気がつきました、
元々瞼の肉は弛んでいるほうですが、右目瞼と頬の上が「徳川家康」さんのようになっているではありませんか?
使い古した「物貰い」の点眼薬を注入しても全く効果がありません、会社を休んで近所の眼科へ直行です
腫れている所を先生は無造作に押して、痛くないですか?痛くないですの答えを聞いて、「物もらい」なら
押すと痛いのに痛くないのねと思案気味です、とりあえず検査、眼圧測定、光学検査をやられてしましまい
今回の腫れとは違いますが「加齢性黄班変形性」との診断がされて、腫れどころでない失明の可能性と
驚かせて、治療には眼球に注射を3、4週間の感覚で治療願いますだって、治療は大病院(我が家の近く)で
願いますだって、とりあえずこのお岩さんのように腫れあがった右目をなんとかしてくだされ!

(飲み薬とステロイド系の点眼薬を五日分戴きました)

お袋さん、間違いなく加齢はやって着ます、加齢でなく華麗と生きたいのに恐れて居た事がやってきました



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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