しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

これには子供でなくても「ワクワク」する人がいます

2012年09月06日 | 遊び場
・         【大きなジオラマが圧巻なのです】

(模型鉄道一番ゲージという大型模型で電車もパンタグラフから電力受けて走るのです)

残念ながら建物の中は撮影禁止でありました
横20m奥行き10m位のスペースに鉄道模型が縦横に走ります、駅も人も車も山も
ガードも信号機もあって運行に合わせて青から赤へと変わります

(昼夜の区別もランプと使って部屋を明るくしたり、暗くしたりで、夜行列車の雰囲気も出て
 「にくい」演出もありました)



原さんという個人の収集家が公開してくれています


・         【みなとみらい地区にありまして横浜駅から近くです】

上空にはロープウエイが走り、内部の照明が昼から夜に変わるとゴンドラのランプも点滅し天空をゆっくり上っていきます

(様々な列車、貨物列車、SLまでもが走ってます!)



オペラグラスも貸し出してくれて遠くの模型電車もはっきり判ります!


・          【三井ビルという建物の中にあります】

走行列車はヨーロッパを走る豪華列車で架線が線路上に張り巡らされて、電車はパンタグラフ
から給電されて動きます

(模型にしては実にリアルに動いていまして迫力すら感じます)



トンネルをくぐり電車、貨車が脇をすり抜けて行きます


・          【みなとみらい地区は1年で景観が変わります】

ジオラマといえども1番ゲージの迫力は満点、駆動する車輪の音が普通の模型鉄道とは
ちと違っています



55年前札幌にいた時、手先の器用な弟が小学校入る前に東京の親戚から戴いてきた僕の
電気機関車を分解して最後組み立てられなかった事を思い出しました


・          【線路幅で模型鉄道は分類されます】

一番ゲージの大きな周回線路は都合4本はあるのでしょうか?
電車は町を抜け、ホームを通過して、山を回り、室内灯を点灯させて疾走を繰り返します

(残念ながら場内はすべて撮影禁止でありました!)


・          【HOゲージより大きな一番ゲージの精密模型です】

見物席は表側半分、裏側を回りこんで司令員さんが操作を繰り返していました

(オペラグラスが貸し出されて大写しで見ますと迫力もでてきます)



一番ゲージより更に幅が広いゲージがあります、伊豆高原には2軒のお宅に線路が庭に敷かれて
走行を楽しめます、SLを作ってるお宅の地下を見れば旋盤、ボール版などの工作機械が並んで
町工場のようです、搬出には小さなクレーンまで動員していました


・          【日産自動車の本社が横にあります】

隣の部屋を覗いたらバックヤードで色んな電車が保管されておりました

(伊豆高原急行は人が乗って実際に外で走行します、黒光りするSLは実際に蒸気の力で走るのです)



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2012年夏:北海道バイク... | トップ | 2012年夏:北海道バイク... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
行ってみたい (taka)
2012-09-05 08:58:32
と思っていました。
と言っても、私は鉄ちゃんではなくカワちゃんなので正直なところ模型をそれほど見たいとは思っていません。
ただ、上の孫は電車が大好きなので、この原鉄道模型博物館は一度見せてやりたいと思っています。
返信する
takaさま;お孫さんが電車好きなら! (しいたけ)
2012-09-05 15:57:34
見せてあげてくだされ!
模型の電車とは思えないジオラマを見ると喜びますよ
しがみついて離れない子もいますから興味は尽きないようです
我が孫も電車好きだったのですがだんだん車にシフトしているようです
爺がなかなか乗せてあげないものですからでしょうか?
パンパースが取れたらねと延期してましたが、とっくに取れて
幼稚園に行ってます
返信する

コメントを投稿

遊び場」カテゴリの最新記事