しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

今日は早発ちの朝なのです!

2012年05月12日 | 雑感&放浪
・        【快晴のお天気を予測する日の出でした】

孫は本日入園式を横浜で迎えます、昨日は桜並木:「まるみ家」さんで飲んで引き続き
お隣のスナック:「優美」さんでカラオケ歌って深夜の帰宅でして、服のまま寝てしまいました
朝方の寝起きはすっきり爽やかです

(やはりお酒より焼酎オンリーにしたのが良かったみたいです)

糖尿病の疑いから2型糖尿病との診断が下りましたので遅まきながら低カロリー食を目指します

ついに闘尿病との格闘が(1700kcal)始まりました



何も横浜での入園式の前日、わざわざ伊豆高原へ出向いて飲まなくてもの声はありますが
折角のお誘いを断る訳には行きません

(先方だって僕の都合に合わしてくれたのです!酒飲めない人には判らないだろうなあ!この気持ちを)

従って日曜の早朝横浜に向けて出発なのです、電車なら3時間掛かるドアtoドアを
早朝バイクは2時間を切って走行していきます


・        【遠くで富戸定置網の船が操業しています】

二艘の船が網を絞って一つに見えますから、網揚げは近いね、市場では買出人の人達が
船が戻ってくるのを待ち望んでいると思います

(以前はよく買出しに出かけてお安い魚をゲットしていましたが、組合員価格となって
 非組合員は5割増しで買わねば成らなくなって行くのを控えております)

「ごま鯖」ですが脂が乗ってると充分「しめ鯖」で美味しい、鮮度第一、この時だけは早朝の
買出しを行います、身に脂が乗っている大きな鯖は早取りされてなかなか手に入りませんが・・・・



富戸港の横を通りましたら海が朝日に輝いていました


・         【ぼら納屋付近を望みます】

ここから城ヶ崎海岸の断崖が続きます、門脇灯台、海洋公園、蓮着寺、イガイガ根を経由して
橋立つり橋を抜けて八幡野港までピクニックコースが続いています

(僕は年1回このコースを歩いて自分の足の衰え振りをチエックします)



田中満津夫著:「北斗の星」という北の蝦夷地探検誌を読むと悲しくなりました
         江戸時代「田沼意次」の頃ですから間宮林蔵よりずっと前の時代
         北海道探検は過酷な時代であったようです、宗谷越冬を試みて  
         寒さの為に殆どがなくなる、アイヌの反抗による悲惨な民族運動
         政争により探検を試みた者も処罰の対象になっていました
         開高作品にも北海道開拓史の悲惨がありました、今では恵みの大地
         も昔は人を拒む過酷な原生林でしたし、さらに遅れて入植した人達
         はより寒く不便な場所で開拓に当たったのです

(成せば成るのが常套だと思います、でも世の中それほど単純ではありません!)

我らの時代は不条理な時代体験の歴史の上にのって存在してます



これが本当の「冷えとり」の手引書
PHP研究所

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