しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

久し振りの「池」の湧水!

2009年07月04日 | 遊び場
・            【「池」と言っても池地区ですよ!】

池の神社も湧水ですが、対島川の上流にあって温泉を掘削したのですがお水が出てしまいました
以来湧水として多くの人々が利用しています

湧水は太いパイプでそのまま川に注がれて1年365日一度も枯れる事はありません
それもそのはず「池地区」の歴史は水との闘いです、大室山と天城山系に挟まれた
扇状地の地形ですから洪水で大きな池ができたので「池」と言う名前が付いたのでしょうか?

(対島川の上流には排水用の手彫りトンネルもあります)

伊豆半島は大島に近く、地下にマグマが揺れ動いていて温泉もという可能性に掛けた
のでしょうね?

(城ヶ崎海岸:「ぼら納屋」さんでも温泉は出ていますし、コマツさんの保養所でも
 源泉があります)

残念ながらいくら掘っても出るのは湧水でとうとうあきらめたそうです



すこし足場が悪くガードレールを潜ろうか、跨ごうか微妙な位置です!


・         【水はあっという間に4㍑瓶を一杯にします】

多くの人が訪れますが、湧出量が多く行列があってもすぐに番が回ってきます

伊豆高原は池の湧水を水源にしていますから、高濃度な殺菌はしていません
水道水でも十分美味しいのです、でも湧水を飲み始めて2,3年経つと違いが判るようになります

(ちょいと鈍感かしらね!)

20㍑のポリ缶は重すぎて使いこなせません、普通のペットボトルでは量が入りません
4㍑入りの焼酎ボトル2,3本用意が最適だと思います



清らかな対島川にそのまま注いでいまして、勿体無いと考えるのは自分だけかしらね!


・            【「やまめ」が遊ぶという川です!】

残念ながら一度もそのお姿を拝見しておりません
ゲンコツ山の湧水が水源ですし上流には民家はなく清流そのものです、川幅は狭すぎて
名所になりません

(対島川はホタルも飛び交うし、池の田圃を潤し、けなげにも里山風景の動脈なんです!
 川の流域は狭く、雨が降ると激流となって伊豆高原を下って橋立灯台横を滝となって
 海に注いでいます!)


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