しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

ママは卒業します、おめでとう

2020年02月07日 | おもしろき人々
・                 【若い学生さんと触れ合って考え方まで若くなりました】

ママは仕事が暇になったので自分が卒業した短期大学に4年生の新しい学部ができたので3年次に編入学したのでした
仕事も大変に忙しかったのに心機一転、学生となって徹夜に近い猛勉強をやっていました、最初のころは体を心配して早く寝なさい!
と忠告しましたが、自分の好きな事をやるのであれば仕方ないと途中から諦めました、あの頑張りには敬意を表さざるを得ません
彼女の専攻は判りませんが、絵本も作るし、コースターも制作していました

(自分の退職金で入学金や授業料を工面したので僕は文句を言えません)


・              【卒業制作展が届きました】

周りの学生が娘の様な存在でなく、そのお母さまや教授が娘の年代なのです、清掃のおばさんに間違えられるから行かないほうがいいよ!
冗談交じりに忠告しましたが、彼女の決意は固かったのです、僕は大学に戻って勉強しなおす考えは全くありません
彼女をそこまで突き動かす原動力はどこから来ているのでしょうか?、苦手なパソコンの操作は息子に聞いてやってますが
常に自分が正しく、間違えるのはパソコンと言いたげなので息子もさじを投げ気味でしたが、陰ながら支えておりました
最近ではレベルも上がって学校のパソコンが使いやすい、プリンターのインクや用紙も使い放題と言いながら
夜遅くまで学校に残ってやっています、毎日我が家に帰って来る時刻は終電近い深夜の12時前です、テキスタイルといって
布を織ったり加工する学部なので、趣味の裂き織りも最新の織機が整っているので学校の方が使いやすいのだそうです


・              【好きな事をやり切ったママは充実しています】

4年生の学部ですが、?0年前に同じ大学の短期大学部を卒業しているので2年で卒業できるそうです、卒業制作に取り掛かって
再び徹夜同然の勤務体制?でやっています、老後に有り余る時間の過ごし方は人それぞれなのです、再び学校に戻って
学び直すのも人生の生き方だと思います

(彼女は卒業したら何を目指すのでしょうか、心筋症・脳梗塞の既往症があって、成人病の巣窟と言われる病弱な
 旦那を介抱するつもりは全く無さそうです)

最近の出来事で目の下に大きな隈を作ってたぬき顔になって絆創膏を貼ってサングラスを掛けて学校へ行ってます

(一見すると夫からのDV風に見えます、自分の不甲斐無さからの怪我なので、僕が学校に行ったとき
 周りがらジロジロ見られないようにして貰いたい!)

好きな事を極めて充実した人生にしてください!
 

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