しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

伊豆をバイクで10年、伊豆に住んで27年目に突入!(古い記事は過去になってるので注意です)

山中湖で皆と別れて僕はいつもの単独行に戻りました

2024年09月13日 | バイク&キャンカー&鉄道&船旅

・           【海賊船が行きかう芦ノ湖にやってきました】

山中湖からですと高速で下る事もできますが、籠坂峠を降りて御殿場に出ます、さらに乙女峠を上がって箱根の外輪山を抜けて芦ノ湖にやって来ます

(いつも思うのですが、何故に芦ノ湖に海賊船なのかわかりません、分割して運ぶと思いますが、どうやって大きな船をここまでもってくるのでしょうか)

湖には造船所もあるはずです

・          【石割の湯で皆さんとお別れです】

行きと帰りは違うルートで行くはずです、帰りは富士山を背に246号を何処迄下って行くのでしょう

(多分小山町を抜けて行くと思いますが、246の帰りの渋滞は避けがたいと思います)

帰りの大型バイクの時と違って、小さい原付スクーターですから最後までゆっくり安全運転で行くはずです

・           【こうして彼らは去って行きました】

僕は高速を使って下りたいのですが、旧道の籠坂峠に出てしまいました、急ぐ旅ではないのでゆっくり御殿場までの道を下ります

(以前と違って高速道路が延びていますし、富士スピードウエイでレースもありません、旧道でも渋滞はありません)

高速道路はどんどん延伸してまして、橋げたは東名高速まで繋がる予定になっているようです

・        【御殿場におりて再び乙女峠を上がります】

箱根外輪山をトンネルで抜けると仙谷原に入ります、ススキの草原が魅力の仙谷原です、時期的に早いですがススキの穂も出始めて

もうすぐススキ見物の大渋滞が発生します、やっと芦ノ湖の湖尻に到着でした

湖尻から芦ノ湖に沿ってさらに上がって元箱根までやって来ると、毎年熱戦が繰り返される駅伝レースの館迄出来ていました

箱根峠を左折して伊豆スカラインに差し掛かるとやっと雲に隠れていたシャイな富士とご対面できました

・          【湖に港とは変な感覚です】

大きな観光船が出入りします、乗船準備は熱海港と変わりません、観光客も多いし船も湖上に浮かんでます、桟橋も三つあるようです

(芦ノ湖は釣りの名所でもあります、湖岸やボートで多くの人がルアーでブラックバスを狙ってました)

ブラックバスは食べる魚ではなくゲームフィッシュでキャッチ&リリースが基本だそうです、食べない魚を釣る意味が僕には判りません

趣味とは凡人には分からない奥の深い領域があるのです

今日から僕は後期高齢者の仲間入りです、保険証も届きました、これからは皆さまの保険の被保険者となります

一歩先を行く母がいますのでこれからの老後に向けて参考になります、お前は趣味がないね!と言われて何十年になるでしょうか

友なし趣味なしの人生ですが、楽しむ事に掛けては母に負けてません、今は量も少なくなりましたが、お酒もビール・焼酎・ウイスキーと

その日の気分に合わせて飲んでます、これまで心臓、脳梗塞、糖尿、前立腺の手術を受け、それなりに闘病生活をこなしてきました

人生で遭遇したくない不景気、裁判、事故も経験してきました、そのたびにリスクを回避できました、神様これからも災いの無い平凡な人生を全うさせて下さい

(まだ火災、洪水、大地震や津波にはあっていません、これからも会いませんようにお願い致します)

 

 


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