・ 【長年駅横でやっていたうなぎ屋さんの「いさか」さんが壊されました】
僕が城ケ崎にやって来た時随分お世話になりました、うなぎ屋さんというより居酒屋で利用していたように
思います、当時はまだおかみさんが生きていて、早口でよくしゃべる女将でした、おかみさんから言われた事で
印象に残っているのは大室山の山焼きで沢山の野鳥がひなを守って焼け死んでいるので、私は大嫌いな行事なのよ!
と言ってたことです
・ 【思いである庭には重機が入っています】
旦那さんは無口な方でした、ある時うなぎ屋さんに来てメニューには載っていましたが、いくら丼を注文される
人がいて、困った末に飲んでいた僕にイクラをスーパーで買って来て貰いたいと言われた事でした
(何とか注文に間に合って事なきを得ましたが、その後も勘定を間違えるなどミスが続きました)
やはりあの店はおかみさんでもっていたのです、おかみさんが亡くなて暫くお店は開いていましたが、いつの間にか
お店を閉じてしまいました
・ 【お店にも重機が入って更地になると思います】
その後も親父さんとはお風呂で一緒になったり、タケノコを持ってきたりのやり取りはありましたが
疎遠になって消息も分からなくなっていたのです、おかみさんの思い出にはおしゃんべり以外に大量に
供される白菜の漬物がありまして思い出すたびに懐かしいです、白菜を沢山仕入れて自家製の漬物を
作っていました、うなぎ屋で出される白菜の漬物は珍しいです
思い出のあるお店が無くなるのはさみしいかぎりです
テレビを見ても新コロナの話題より韓国のバレーボール選手のスキャンダルや株価の高騰の話題でした
感染者も日に日に少なくなっております、ワクチン接種もスケジュールに入ってきました
まだ緊急事態発令中ですが、感染撲滅となってもらいたいです