忌々しいね、歩き出すとバスが３台も通り過ぎていきます！

・　　　　　　　　　　　　【バス時刻予定表はまったく当てになりません】

（このバスには乗れそうですが歩くと決心した以上僕にも意地があります）

大雪の翌日は歩いて駅までは行けません、大きな４ＷＤの車で駅まで送ってもらいました
雪かきしている人の直ぐ傍を通って行きますので、跳ね返る雪しぶきで申し訳ありません

（皆さん注目しています、座席が高いのでどうしても上から目線になります、できるだけ、
　ゆっくり走行しますの勘弁して下さい！）

孫達が車内ではしゃぐのをやんわり静止ですが、子供は面白くて窓を開けていました



翌々日になるとお天気になり何とか自分で駅まで行けそうです、バス停まで行ってバスが来るのを待ちます


・　　　　　　　　　　　　　【３０分も待っていたのにバスが来ません】

行ったばかりのバスがありましたから、直ぐにでも次のバスが来ると思っていたら大きな間違いでした

（雪道なので滑って追いかけ憎いね、何時もなら走って手を上げれば停まってくれます）

しばらく待っても一向に来る気配がありません、反対側のバス停で待ってた人もいなくなりました
仕方がありません、歩いて駅まで行きましょう、バス停一つ先までいきました、あれほど待っても
来なかったバスの気配がチエーンの音でわかります、どうするの！乗るなら今のタイミングです

（いいよ、体のためになるよ、歩きましょう、急げばこのバスに間に合いました）



病院までは救急車を呼ぶより、歩いた方が早く行けます！


・　　　　　　　　　　　　　　【二度目に脳梗塞で入院した病院です】

ここでも一台のバスに追い抜かされます、いいですよ！こんな時期ですからバスダイヤも乱れます
平気ですよ！とおう様に構えるものの、内心バス会社の運行管理に文句言いたくなります

（雪道をつるつる滑りながら悪戦苦闘していますと意地が愚痴に変わるのでした）



連続して３台に抜かれていきます


・　　　　　　　　　　　　　　　【また一台が追い抜いていきます】

お～い！バス会社さんあれだけ待っても来ないのにバス停で諦めた途端に３台連続とはなんだい、もう頭に来たから
一生バスには乗らないよ、大事なお客様を一人失ったね！ざまみろだよ！

（シイタケはバスの利便性、経済性について、後先考えないおばかなのです）



こ、この人達はもうバイクでやって来ました！


・　　　　　　　　　　　【この雪の中バイクでやって来る無謀な人達です】

タイヤは滑っていません、ノロノロ運転には違いありませんが危ないと思います

案の定しばらく行って右折時スタックしていました


・　　　　　　　　　　　　　　【思っていた通り雪に突っ込んでいました】

雪に突っ込んでいまして、バイクの後輪が空回りしています！だから言ったじゃないの雪道のバイクは苦手なんです

（この雪で走行してるのですから病気になってバランス感覚鈍いですがスロリーに運転すれば走れるのすね！
　自己責任でお回りさんが運転禁止を唱えている訳でありません）



やっと駅に着きました！


・　　　　　　　　　　　　　　　　【大雪の翌々日ですが、やっと駅に到着でした】

駅前は駅員さんが除雪していますが２０ｍ位です、バスロータリーから駅まで積雪があって、往来の人々で踏み固められつるり滑ります

	これが本当の「冷えとり」の手引書
	PHP研究所