花壇を開墾、造成です！

・　　　　【野菜がダメでしたから今度は花壇です！】

石積みで囲った花壇ですが、1年たつと土が10センチも下がって
います。収穫は無かった畑ですが土はたくさん出来ました
この土を石積みの花壇の上に運びます

土を堀出せば岩にぶつかり、スコップでは処理し切れません
つるはしを引っ張り出して振り下ろします
汗が額から流れ、上着を1枚脱ぎ、さらにシャツを脱ぎ
最後は肌着まで脱いで、上半身裸で「えんやこ～ら！」です

（この時期、道を通る人なんていましぇ～ん！）

木の枝を巻いていた岩が徐々に顔を出してきます
スコップで掘り出せるようになるまで２時間の格闘
結果勝利しましたが、美酒は回ってきません
褒め称える声も聞こえないのです

流れる汗をぬぐい、作業の跡を振り返り自問自答

（君は頑張った、表彰してあげましょう！）


土留めに落葉を敷くと良いですと「見習い」さんから
教わりました
落葉を肥料にするには結構なプロセスがあります
まずは発酵を急ぎましょう
落葉を積んでるだけではいけません、米ぬかを調合して
発酵を促す事が大事なんです

（具体的どうやるんでしょう？米糠の分量は？して何処へいけば
　糠が手に入るのでしょう？）


・　　　　【現在の落ち葉山：標高１ｍは突破しました】

庭の回りは、「くぬぎ」「大島桜」に囲まれていますから
枯葉はたくさん集まります、毎週集めますから
「落ち葉山」の標高、裾野の広さは拡大しております

枯葉は次第に小さくなって行きます
発酵すればさらに小さくなると思いますが
ほったらかしなので翌週きても小さくなってません

そろそろ落ち葉のシーズンは終わりです
あれだけ振り注いだ落ち葉も少なくなりました
冬枯れの寂しい季節の到来です

負け惜しみではありません
この冬枯れもいいのです、葉が落ちて枝や幹がむき出しになって
遠くを見渡すと青い海が見渡せますし
観光客がいない寂しい風景もかえっていいものなのです

（窓から見える景色が広くなったような気がします！）