しいたけの伊豆高原情報と放浪旅

(伊豆をバイクで回って10年、伊豆高原に住んで26年目に突入、いろんな事がおこりますねえ!)

真っ黒になった大室山です

2019年03月04日 | 遊び場
・                         【今年は1週間の順延でした】

今年の大室山の山焼きは1週遅れただけでほぼ順調に日程を消化しました、我が家からは真っ黒になった大室山がベランダから眺められます

(何年に1回は見ますが、最近の山焼きは見ていません、ある時稲取で大島からの帰りに船上で眺めたら大室山が噴火していると思ってしまいました)

大室山の噴火は3000年前と呼ばれています、40憶年の地球の歴史からすれば昨日爆発した時間よりずっと短いのです

伊豆はまだ冬の景色の中にありますが、写真は2月頃のものだと思います


・            【木々は冬の姿です】

ブログのアップが遅れていまして、だいぶ前の写真だと思います、晴れた日の伊豆の景色はまだ枯れ木が目立って冬の姿です、冬は寒いですが
太平洋に面している伊豆は晴れの日が多いのです

たこ足のように根元から幹を伸ばす大木です、何時かこの木にツリーハウスをと思っていました、台風が来て1本の大きな幹が折れてしまいました
桜の木は弱いし、樹齢も50年以上たってますので諦めました


・            【大きな木は大島桜です】

大島桜の開花はソメイヨシノと同じ時期になりますが、この木は老木故若干遅く咲きます、根元から幹が5,6本に分かれて伸びております
花は幹でなく枝先に咲くのでした、桜の木も年ともに花の数が少なくなるようです、この木を知る隣の方から昔は1本の木で庭いっぱいに
花びらが散って見事だったと言いますが、僕の時代はそんなに咲くことは無かったです、大島桜は緑の葉っぱも白い花と同時に咲きますから
遠目で見ると少しクリーム色に見えます

屋根を覆うように伸びている黒松です、住み始めた頃「松くい虫」が心配倒れたら屋根に被害が及ぶと思って、この木を切りたくて樹木医さんに
相談したところ「こんな枝ぶり良い松を何で切るの?」と言われて20年が経ちました、樹木医さんは木を直す人ですから当然の事を言ったまでです

(植木屋さんに相談すれば良かったと思っています)


・             【緑を保っている代表の大木は黒松と楠です】

松の木は大量に落葉するのですが、木を見る限り常緑樹を保っています、枯葉より新しく葉っぱになる数が多いのですね

(それにして膨大な量の枯れ松が落ちます)

2月にモクレンが咲いています、伊豆は横浜より暖かい証拠です


・            【やっぱり暖冬なんです】

今年は暖冬だと思います、隣家のモクレンが咲き始めました、横浜は街路樹になってるモクレンは冬芽の状態ですが膨らんできました

(暖冬という事は今年も猛暑になるという事です、チリ沖の海水音が高くなってエルニーニョを引き起こして温暖化に勢いがついてきました)


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