チンコにまつわる悲喜こもごもを書き綴ってきたこのシリーズであるが、私のチンコに対する憧憬は止むことがない。
しかし、先日ちょっとこれは違うのではないかという出来事に遭遇したので、報告しておきたい。
その日私は家族を連れて、西明石の先の大久保というところにあるサティに行っていた。
妻はそこで開催されていた手作り雑貨展であれやこれやと買い物をするので、必然私は子供のお守役である。
子供を連れて店内も隅々まで見て回り、ちょっと外に出て気分転換という時であった。
きれいに区画されたニュータウンの昼下がり。
しかし歩道の端にあった一つのオブジェを見て、私は思わず手で子供たちの目を覆った。
「いけないっ!」
許容範囲の広い私ではあるが、さすがにこれは子供には見せられない。
誰がこんな造形を考え付いたのか。
それは、どうみても屹立した陰茎。
デフォルメのデの字もない、そのままのデカチンコ。
ご丁寧にも、先端には割れ目らしきものまで見える。
ザラついた表面が一層禍々しさを引き立てているようだ。
私のストイックな思いが強すぎるのかもしれないが、やはりチンコにはひっそりと心の襞に沿うような優しく控え目な存在でいてほしい。
もし、このようにあからさまなチンコが巷に林立するとすれば、それはまさしく末法、世の終わりであろう。
そして今がその時なのだ。
ほれ、隣のおっさんはケツを突き出しておるではないか!
民主党が政権を取るとか、麻生さんは漢字が読めないだとか言っている場合ではない。
チンコは会議室で起きているのではないチンコです。
もう何を書いているのか自分でもわからないが、世を憂う一人の男として、このチンコだけは許せない。
立て男たちよ!チンコを!あの頃のチンコを取り戻せ!ユリアアァァァァ!
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笑ってしまいました。「隣のおっさんはケツを突き出しておるではないか」に。
チンコはひっそりではないのです。パチンコ屋のパの電気がよく切れるようにチンコは自己主張しているのです。うらやましいです、チンコ。
会社からコメントの送信ができなくなったから書き込みしてないだけです。
見てるからねっ!
でもやっぱりチンコはひっそりとした佇まいが望ましい。