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諸々の嗜好に対する思考と試行

最近買った本、読んだ本

2005年03月05日 | 読書
漫然といつのまにか本が増殖している。
これなら大丈夫だろうと思って買ったスライド式の本棚はすでに九龍城のようにエントロピー増大の極地にある。
最近買った本、読んだ本を備忘として書いておくことにする。
読み返したものも取り混ぜてすべて書いておこうと思う。

・眉村卓・・・「黄色い夢・青い夢」「こんにちは、花子さん」「出張の帰途」
・と学会・・・「トンデモ本の世界R」「トンデモ本の世界S」
・豊田有恒・・・「自殺コンサルタント」
・北野勇作・・・「人面町四丁目」
・小松左京・・・「春の軍隊」「継ぐのは誰か」「虚無回廊3」
・筒井康隆・・・「笑犬樓よりの眺望」「笑犬樓の逆襲」
・木原武一・・・「要約 世界文学全集1・2」

2月以降はこんなものか。

名古屋嬢

2005年03月04日 | 日記
「名古屋嬢」という言葉がしばらく前にマスコミで取り上げられていた。
名古屋在住で親と同居でプチブルで親子でお洒落、といった感じのお嬢さん達のことだそうだ。
テレビで「名古屋嬢が・・・」と聴くと、どうしても「名古屋城が・・・」と思うので、金のシャチホコがどうかしたのかと、いちいち気になってしまうのだ。
誤解を招くようなネーミングは是非ともやめにしてほしい。
それはともかくとして、久しぶりに名古屋に出張だったので、「さて、最近の名古屋嬢はどうだかな」などとそれとなく観察していたのだが、まぁそれなりに頑張ってはいるようである。
しかし名古屋には他にも、「クラッシャー嬢」や「キング嬢」や「コンバット嬢」が我が物顔で闊歩しているし、さらには「南京嬢」や「野口雨嬢」や、あろうことか「名古屋証券取引嬢」なんていう得体の知れないものまでいるのだ。
事前に「ヘルス嬢というのがいる」という情報があったのだが、残念ながらこれは確認できなかった。

ちなみにぼくが20年ほど前に名古屋に住んでいた頃には「名古屋はブサイクばかりなり」というのが世の定説だった。
今は「それほどでもない」というのが定説になりつつある。