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故マイケル・ジャクソン氏の新曲が・・・

2009-10-13 18:40:00 | 音楽
 (CNN) 今年6月に急逝した米歌手マイケル・ジャクソンさんの未公開曲「THIS IS IT」の一部が、解禁前日の11日からネット上に流出していたことが分かった。
「THIS IS IT」は12日から公式サイトで配信が開始されたが、楽曲の約45秒間が先にネット上に流出していた。
「THIS IS IT」は今月26日に発売されるマイケルさんの2枚組アルバムに収録され、生前最後のコンサートリハーサルを記録した同名映画(28日公開)のエンディングに流れる。これまで未公開だった音源に、兄弟ユニット「ジャクソンズ」のバックコーラスを加えて完成した。
12日に「新曲」として解禁された故マイケル・ジャクソンさんの未発表曲「THIS IS IT」が、1983年にマイケルさんがベテラン歌手ポール・アンカさんと共作した楽曲であり、別の歌手が既に録音発売していたことが確認された。
マイケルさんとアンカさんは、83年発売のアンカさんのアルバム「Walk a Fine Line」に収録するデュエットソングとしてこの楽曲を書いた。しかし「スリラー」の大ヒットでマイケルさんが多忙になったため、レコーディング作業は未完に終わった。楽曲でピアノを演奏したのはアンカさん本人で、マイケルさんとアンカさんのボーカルを含めたレコーディングが、アンカさんの個人スタジオで行われたという。
その後90年にラテン系ヒップホップ歌手サファイアさんがこの楽曲をレコーディングし、「I Never Heard」のタイトルでリリースした。
マイケルさんのアルバムを発売しているソニーミュージックやマイケルさんの遺産管理者は、楽曲をめぐる経緯をこれまで把握しておらず、12日にアンカさんから電話を受けて驚いたとされる。アンカさんはCNNに対し、遺産管理者が直ちに誤りを認め、謝罪したと語った。
遺産管理者はこの楽曲のリリースを決めた理由について、冒頭の歌詞が幻に終わったマイケルさんのツアータイトルと同じ「THIS IS IT」であるためと説明。アンカさんは、歌詞とツアータイトルの一致は偶然だとしている。
「THIS IS IT」は、マイケルさん生前最後のコンサートリハーサルを記録した同名映画の公開に合わせて発売される2枚組アルバムに収録。ジャクソンさんとアンカさんのデュエット版も併せて収録される。

  




 

不審者は本物のボブ・ディラン

2009-08-18 17:32:00 | 音楽
 (CNN) 米ニュージャージー州ロングビーチで7月、米国を代表するミュージシャン、ボブ・ディランさん(68)が「不審者」として通報され、警官が駆けつける騒ぎがあった。現場に急行した男女警官の2人は20代と若く、ディランさん本人は「ボブ・ディラン」と名乗ったものの、本人と認識されなかったという。
ディランさんは7月23日、雨が降るロングビーチで、売り出し中の家屋の窓から中をのぞいていたという。この場面を目撃した住民が警察に通報、警官のクリスティー・バブルさん(24)とデリック・マイヤーズさん(24)が現場に急行した。
バブルさんは、ディランさんの名前を聞いて、それがミュージシャンの「ボブ・ディラン」であることを理解したものの、「本物かどうか」が分からなかったという。
警官2人は、ディランさんに身分証明書の提示を求めたが、ディランさんは持っていないと返答。近くに止めてあった、ツアー用のバスまで同行し、そこで身分証明書を見せられて、「本物」だと分かったという。
2人が駆け付けた時には雨が降る中、ディランさんは傘もささずに濡れており、フードをかぶっていた。雨の中、なぜ歩いているのかと問われ、「歩きたい気分だったから」と答えたという。

 アメリカを代表するシンガーソングライターとして、デビュー以来多大なる影響を各世代の人々に与えてきた。21世紀を迎えた現在でも、年間100公演ほどのライブ活動を中心にして第一線で活躍している。詩人としてノーベル文学賞にノミネートされるなど、20世紀半ば以降の世界文化において極めて重要な位置を占めている。
しばしば「世代の代弁者」と崇められ、メッセージソングやプロテストソングの旗手と評される(たとえば、ライオネル・リッチーは「時事的な歌に運命を開いた人」とボブを紹介している)。しかしながら、このようなことを本人は迷惑に感じており、同世代については「ほとんど共通するものも無いし、知らない」と述べ、自分の詩が勝手に解釈され、運動の象徴として扱われることに辟易していると明かす。自身の関心事は「平凡な家庭を築く」「自分の子供の少年野球と誕生日パーティー」と述べている。(wiki)

 

エレキギター開発者のレス・ポール氏死去

2009-08-16 16:56:00 | 音楽
 (CNN) エレクトリックギターを開発した米ギタリスト、レス・ポール氏が13日、ニューヨーク州ホワイト・プレーンズの病院で、肺炎の合併症のため亡くなった。94歳。
1915年、ウィスコンシン州生まれ。子供の頃から電気製品を修理する才能があった。1930年から40年代にバンド「レス・ポール・トリオ」を結成し、リーダーとして活躍。
エレキギターを開発し、52年に世の中に出たギブソンの「レスポール」は、レッド・ツェッペリンのジミー・ペイジやビートルズのポール・マッカートニーらが愛用した。B・B・キングは、「モダン・ミュージック創始の父」と評している。

 レスポール、レスポール・モデル(Les Paul Model)は、ギブソンが1952年から製造・販売を行っているエレキギター。フェンダーのストラトキャスターと並び、最も有名なモデルとされる。
現在、公式に「レスポール」としてこのモデルを販売しているのはギブソンおよび子会社のエピフォンのみであるが、多数のメーカーでコピーモデルが販売されている。
スポールはギブソン社初のソリッドギターであり、ジャズ/ポップス・ギタリストのレス・ポールとの共同開発とされる、彼のシグネイチャー・モデルである。レスポールとして最も知られているのはスタンダード、カスタムの2種類であるが、その他にもスペシャル、ジュニア、デラックス、スタジオ、クラシック等多くのモデルが存在する。
共同開発とは言え、実際の開発はギブソン社にて行われた。レス・ポールからの中間プロトタイプに対するアドバイスは、ゴールドカラーの採用(高級に見える)と、自身がパテントを持つトラピーズブリッジの採用という程度でしかなかった。にも関わらず共同開発と謳われた背景には、初のソリッドギターの先行きに対するギブソン社経営陣の懸念があり、販売不振だった場合の責任転嫁の逃げ道にするためであったと言われている。
基本的なデザインは高フレット部が弾きやすいようにボディが削られたシングル・カッタウェイのアーチドトップ・ボディにフロントとリアのふたつのピックアップを搭載、ネックは仕込み角をつけたセットネックで、それぞれのピックアップ専用のボリューム、トーンコントロールが備わっている。(wiki)



黒人芸能賞BETアワード

2009-06-30 15:26:00 | 音楽
 (CNN) 米黒人向け芸能チャンネルBETが主催する芸能賞「BETアワード」の授賞式が28日、米ロサンゼルス市内で開催され、25日に50歳で急死したマイケル・ジャクソンさんの生前の功績を称えた。
会場に姿を見せたジャクソンさんの父親ジョー・ジャクソン氏はCNNに対し、「息子はかつてない大物になったが、息子がここにいてくれたらどんなに良いか」と語った。同氏はまた、死亡状況をめぐる疑問について質問されると「懸念していることは沢山あるが、立ち入れない」などと答えた。
授賞式では冒頭に、少年時代のジャクソンさんがメンバーだった兄弟グループ「ジャクソン5」のヒット曲「The Love You Save」を、ニュー・エディションとボビー・ブラウンが熱唱。司会のジェイミー・フォックスも、「ビリー・ジーン」のミュージックビデオでジャクソンさんが着ていたものと似た赤い皮ジャケット姿で登場し、ジャクソンさんのダンスの動きを真似しようとして、会場を沸かせた。
授賞式の終盤、ジャクソンさんの妹で歌手のジャネット・ジャクソンさんがステージに登場。ジャネットさんは涙をこらえながら「今夜は一家揃って出席したかった。皆さんにとってマイケルは偶像であり、わたし達にとっては家族。彼はわたし達みんなの心の中で、永遠に生き続ける」と観客や出席者に語りかけた。

 BETアウォーズ(the BET Awards)は、毎年、音楽、演劇、スポーツなどを含む、あらゆるエンタテインメント業界で活躍しているアフリカ系アメリカ人や他のマイノリティの人々に対して贈られるアメリカの文化賞。
2001年に、ブラック・エンターテインメント・テレビジョン(BET)によって創設された。毎年、授賞式の模様をBETが生放送で放映している。第1回の授賞式では、女優/お笑い芸人のモニークが司会を務めた。また2005年には、男優/ラッパーのウィル・スミスが、妻である女優ジェイダ・ピンケット=スミスと共に司会を務めた。2006年の授賞式は、6月28日にカリフォルニア州 ロサンゼルスにあるシュライン・オーディトリアムにおいて、デイモン・ウェイアンズの司会の下で行われた。2006年の授賞式は、BET史上最高視聴率を収めた。(wiki)

   

M・ジャクソン熱狂と転落の40年

2009-06-27 14:27:00 | 音楽
 ロンドン(CNN) 25日に死去したマイケル・ジャクソンさんは、故エルビス・プレスリーやビートルズと並ぶスーパースターであると同時に、世界中を熱狂させた初の黒人スターでもあった。
40年のキャリアで売り上げたレコードは世界で3億5000万枚以上。英ロンドンでの復活コンサートを目前に控えた突然の死だった。かつてに比べると富も名声も転落したとはいえ、コンサートのチケット売れ行きはいまだ衰えない人気ぶりを見せつけ、日本やドイツ、ドバイなど世界中から訪れたファンが、チケットを買うため行列を作った。
慈善事業に果たした役割も大きく、1985年にライオネル・リッチーと作詞作曲した「ウィ・アー・ザ・ワールド」はアフリカ支援のための募金推定5000万ドル(約48億円)を集め、セレブによる慈善事業の先駆けとなった。
その一方で、私生活にまつわるスキャンダルもつきまとった。2002年から2003年にかけては幼児虐待疑惑でメディアにたたかれ、少年を性的に虐待した疑いで警察に出頭して逮捕。2005年には裁判で無罪判決を受けたが、カリフォルニア州に保有していた広大な邸宅「ネバーランド」はその後、売却に追い込まれた。
数々の健康問題にも見舞われた。CM撮影中の大やけどや度重なる整形手術、「白斑」という原因不明の皮膚病。今年5月には皮膚がんにかかっているとの噂も流れた。
晩年は米国での活動を控え、スプーン曲げで有名なユリ・ゲラーさんや百貨店ハロッズを経営するモハメド・アル・ファイドさんといった友人がいる英国で過ごすことが多かった。
ジャクソンさんの訃報を受けて、歌手のマドンナさんは「涙が止まらない。ずっとマイケル・ジャクソンを尊敬していた。世界は偉大な人物を1人失った。しかしその音楽は永遠に生き続ける」と追悼の談話を発表。マライア・キャリー、セリーヌ・ディオン、エディ・ヴァン・ヘイレン、ホイットニー・ヒューストンら世界中のアーティストが、ジャクソンさんの死を悼む談話を寄せている。

 スーパースターがスーパースターであり続けるってことは、並大抵ではないようです。彼の場合は、特に晩年はゴシップばかりが取りざたされて、音楽活動は全く取り上げられませんでしたね!!それでも、不思議な事に人気が衰えなかったのは、やはり彼はたぐいまれな天才ミュージシャンだったからなのでしょう。"KING OF POPS"