現在に至るまで、日本でも世界でも長い歴史があり、それはとても興味深く、おもしろいものです。
歴史的出来事が戦闘の場合、その勝敗に於いては、様々な要点が複雑に絡み合い、そこに時間的要因、空間的要因、地理的要因などが加味されますので、こうであれば勝てる、といったようなセオリーは無いように感じます。
しかしながら、様々な要因のなかでも、特に『兵站』は、地味ながら、結果を左右する非常に重大な項目と思われます。
では、兵站の正体ですが、技術的なことに加え、これもまた『人と感情』で、できている気がします。
結局、連絡、連携が滞りなくうまくいき、リレー的循環を保つには、その根底に「気持ちの繋がり」が不可欠なのではないかな、と、思います。
【兵站】へいたん
戦場で後方に位置して、前線の部隊のために、軍需品・食糧・馬などの供給・補充や、後方連絡線の確保などを任務とする機関。その任務。
引用∶【Oxford Languagesの定義 · 詳細】
Photo by (c)Tomo.Yun
http://www.yunphoto.net
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます