今日は氏神様のお祭りでした。
御神輿や太鼓の山車が家の前を通りました。
写真がうまく撮れなくて残念(-.-)
太鼓の音っていい音ですね!
世俗の殻をかち割って、胆を洗われるような、すがすがしい音です。
神輿を担ぐ姿も、不思議な魅力があります。
でも、神輿を担ぐことは不思議な行為でもあります。
知っている人も知らない人も、一年のある時に会し、自ら負荷を獲得し、共有する。
大概、行為は、なにか得をするとか、より楽になるとか、目的を伴うが、この集団作業の目的はおそらく各々の中に別々の物があり、行為の結果得るものも、各々にあり、と、個人に帰結している。
神輿を担ぐことを見ていると、社会の縮図のように感じる。
もしそうならば、社会は祈りのようなものでもあり、作業を通して己を知ることを目的とする側面もあるのかな、と思った。
出店の周りに仲良し同士で集まる子供たちに、とても幸せを感じた。
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