「新世界を信じるところに新世界はあると思うけど、新世界を信じないところに新世界はないと思う」
「なんの話?ばからしい」
ものには常に二面性があって
面がないものにまで二面性があって
わたしの表裏はお互い顔を見合わせてたまにニンマリして
それを見てわたしはときどきムッとしたりして
眼下の首都高はものすごく早朝でも皆どこかへ向かっていて
絶えない騒音はさざ波のようだ
狂騒は混沌と相まって安定を生む
『Goin’Home』
ドヴォルザークは新世界を失望して新世界に夢を託した?
美しき、家路
疲れた足取りとともに
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