佐藤一郎の自省録+あるふぁ

ちょっと待ってくれって使い勝手良いですね
更新が遅れてもちょっと待ってくれ、今から更新出来ない言い訳考えるからって

テイルズ オブ シンフォニア-ラタトスクの騎士- 全クリ

2008年07月23日 02時03分34秒 | Weblog
とりあえず全クリしたので感想


・戦闘
フリーランのある戦闘はやっぱり面白くない
ボタンの配置的にターゲット変更がしづらいので面倒になってフリーランで直接殴りにいくことがほとんど
ショートカットは十字キーに登録できるがヌンチャクやリモコンを振ることでも出せる
たまに化ける

グラキエスのコアを入手してからはアクセル付きの武器(合成のエコートレイサーか最強武器のネザートレイター)とあわせることでお手軽永久
瞬連刃→瞬連刃→瞬連刃→(ry
でもいいし
通常攻撃×6→瞬連刃→通常攻撃×6→(ry
でもいい
テクニカル2以上つけてれば後者がTP消費分を通常攻撃で回復できるので死ぬまで永久コンボ
一部モンスターにクリティカルだすと仰け反りにスカる場合があるのでその場合は相手の横や後ろからやる
もしくは浮く相手の場合、降魔穿光脚を使っても永久
威力重視ならこっちを主にしてもいい

マルタの場合はレベル99あたりで覚えるスピードスペル3を併用することでフォトン→フォトン→フォトン→(ryでハメ、おそらく永久

基本的には地上コンボは他の敵に割り込まれがちなので空中コンボを使用する
主人公がスカイハイのスキルを早い段階から覚えるのもそのためっぽい
ただし着地後隙だらけで反撃確定
一回敵に捕まるとハメられたりで面倒なので結局は攻撃範囲が広く反撃を受けにくいイグニスのスキル付きの崩蹴脚を連発してた

今回はモンスターを味方に出来るけど、成長が早い上にウルフ系などは攻撃力が上がりすぎてバランスブレイク
主人公が攻撃通すよりフェンリルがガードの上から殴る方が強いよ!!

とりあえず戦闘は面白くなかった


・ストーリー
序盤は過去の設定にはなかったセンチュリオンなど、いろいろ出てきて急展開に少々置いてけぼりを食らう
中盤は全体的に落ち着き、前作キャラとの絡みなども増えて前作をプレイした人には嬉しいというか単純に面白い
終盤は広げた伏線をしっかり回収しているが、前作やファンタジアに設定が繋がるかというと微妙

まず前作をやってることが物語的に重要
というかやっていても結構忘れていることが多くて少し困った

物語はおそらくテイルズシリーズで初の叙述トリックもの
全クリしてから二週目で初めのシーンを見るとすべて納得

ちなみにシリーズで初めて主人公とヒロインのキスシーンがある

エンディングはグッド・ノーマル・バッドの3種類らしい
とりあえずグッドとバッドは見た

バッドはあまり救われないが世界は救われるので妥当
グッドは少しご都合主義臭がするけどハッピーエンド

ラスト直前の前作キャラ(ロイド以外)の空気っぷりは異常


以下問題点

パルマコスタでの血の粛清に関しての解答があっさりすぎて拍子抜け
主人公に関しての設定に穴はない(むしろ完璧すぎる)が、マルタに関して少し説明不足
ラスト近辺のアリスとデクスに関して、サブイベントがあるとはいえあっさりしすぎで盛り上がりが足りない


・音楽
アビスのときの「カルマ」のアレンジ(meaning of birth)みたいなラストを盛り上げる曲がないのが残念
まあ主題歌の「二人三脚」はそういう使い方には向かないけど

しいなのテーマ曲は神


・その他
Wiiの読み込みの遅さは異常
3Dは前作と比べると滑らかで全体的にかわいい(男含む)だけに残念
時折アンチエイリアスが切れてるような場面もあるのも残念
モンスター収集・進化は楽しい
クエストは冗長


・まとめ
シナリオ的には叙述トリックありきで作られてる感があり、前作などとの設定の兼ね合いが微妙な気もするがシナリオ自体の出来はかなり良いと思う
戦闘面のだるさが相当だけど俺つえーが出来て好きな人は好きかも

結論:マルタがかわいい



ということで、次は積んでたアオイシロを崩すつもりの佐藤でした。