紅葉が美しい
京都東山【東福寺】と
その界隈を散策してきました。
平日ですが
もの凄い人です。

あまりの美しさに
うっとり!



昼食は
東福寺別棟の栗棘庵で
【京料理高澤】の
松花堂弁当を頂きに
入ったのですが
私達の直前で
松花堂弁当は
完売になってしまいました!
残念(´Д⊂グスン
食事も残念だったのですが
お庭の写真撮影は
食事をする人のみの許可となっており
お庭の紅葉を写したかった私が
ガッカリしている様子に
お店の方に
写真撮影の許可を
頂く事ができました。
有難うございます。
そのお庭の紅葉
↓素敵でしょう





少し歩いて
同聚院へ
ここの小さなお堂には
日本最大
(坐像265cm)丈六サイズの
不動明王様がおられます。

ここで休憩がてら
簡単な食事を頂いて
冷えた身体を温めます。
夫は大好きなにしん蕎麦
私はキツネうどんを頂きました。



通天橋から東福寺を望む

キラキラと
光ったようにみえる苔


余りの人の多さに
東福寺入りを諦め、
方向転換して
大原方面を
目指す事にしました。



車で3、40分
今日は三千院には行かず、
静かな寂光院へ
平清盛の娘・建礼門院が、
平家滅亡後隠棲した所であり、
『平家物語』
ゆかりの寺として
知られていますよね。
平 徳子(後の建礼門院)は
高倉天皇の中宮。
安徳天皇の国母です。
寂光院手前に
陵墓へ向う参道の入口があり、
ここから石畳と石段を
100㍍程上がると、


上りきった所に
建礼門院の陵墓があります。
壇ノ浦で平家一族が滅亡した後
侍女とともに尼となって
寂光院で余生を送った
建礼門院の心に、
想いを馳せます。

陵墓を下り
隣の寂光院への石段を
登ります。



寂光院本堂は
平成12年(2000年)5月9日の
放火で焼失し
平成17年(2005年)6月
再建されました。







落ち葉も綺麗💖

ここ20日あまり
ほとんど家から出なかったので
素晴らしい紅葉を目にして
気持ちが少し
晴れた様な気がしました。