2010-No.51「アイアンマン」

劇場に「アイアンマン２」を見に行くので、見逃してた前作を鑑賞。なかなか面白かった。コメディ要素も強いし、メカがたくさん出てくるのも男の子好み。ヒーローが鋼の心をもつ、純真潔白な人間でなく、軟弱で身勝手、女好き、派手好きのちょい悪オヤジなとこが、魅力なんだと思う。未見の方はエンドクレジット後の２への橋渡しもお見逃し無く。自分も「ホットロッド」系車大好きだ！
ソース：DVD
評価　：C＋

2010-No.50「エアポート’75」

７０年代パニック映画の傑作。ジャンボ機にセスナが激突して、機長らが全滅、管制塔と交信をしながら客室乗務員が奮闘する。いつもながらのグランドホテル形式映画でやっぱりこの頃の映画はいいなあと実感。ジョージ・ケネディが好きだ。今となってみると特撮などは幼稚なのだがテンポの良い脚本、名優たちの演技でグイグイと見せてくれる。テロップ見てたら、「大空港」（航空パニック映画の草分け）にインスパイアされた…と断ってあった。
ソース：CS
評価　：C＋

2010-No.49「彼が２度愛したS」

見逃しててずっと見たかったユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマンという人気者競演のラブ・サスペンス。こういう映画好きなんだけどやっぱり予想通りでラストもなんともはや…。もったいないなあ。日本の下手なB級サスペンスみたい。途中まではいい感じなのに。競演の女優さん、故ヒース・レジャーの奥さんだった人らしい。なかなか魅力的。原題の「Deception」ストーリそのままだな。邦題の方がいいかも。どんな話だろ？って興味がわくし。
ソース：CS
評価　：D+

2010-No.48「Flowers」

資生堂のツバキ女優軍団が勢揃いの女性ドラマ。地味な内容かと思いきやすごくよかった。いつの時代も女性は悩み、苦しみ、妻として、母として美しくたくましく生きている事を３世代の家族それぞれのドラマを通して描いてた。個人的には昭和40年代の世相やファッション、町並みなどが楽しかった。皆、演技うまいんだが、仲間由紀恵は「声」で損してるとよく思う。それにしてもラストの「そよ風の誘惑」（オリビア！）では鳥肌が立った。ナイスセンス！
ソース：劇場
評価　：B

2010-No.47「サハラ 死の砂漠を脱出せよ」

面白かった。べたべたお約束のアクション活劇だが、砂漠あり海ありで楽しめた。マシュー・マコノヒーはかっこいいし、ペネロペちゃんもインテリドクターながらアクション満載。相棒のアルがいい味を出してた。インディ見たいにシリーズ化すればいいのに。「 死の砂漠を脱出せよ」ってのはどうもストーリとはそぐわない感じもするが。南北戦争時の装甲艦が出てくるがめちゃめちゃかっこいい。プラモデルとかあれば欲しいかも。
ソース：CS
評価　：B

2010-No.46「SEX AND THE CITY 2」

楽しかった前作の続編。今回は２年後の４人のそれぞれの生活を描く。みんなが自分の「今」に少し疑問、不満を持っている中、女同士中東への旅に出かけて…というお話。「結婚生活」に対する考え方とかが「そうそう」なんて思い当たる事もあり、今回は男性としてもなかなか共感できるドラマで２時間半笑って楽しめた。マイリーもペネロペも出ててビックリ！改めて思ったのはやっぱり男は「大人の余裕」がなきゃね。という事。一つ不満が…。元々テレビサイズのフィルムなのか、プリントの都合か、画像が少し粗く見えてしまった。HDに慣れた目だからなのか？
ソース：劇場
評価　：C＋